えーっ、衆議院選挙なんだって~?!


じゃあまた選挙カーからスピーカーで名前を連呼したりして、うるさくなるんだろうなあ。憂鬱・・。

そういえば、一昨年の4月に家族と日本に行ったとき丁度地方選挙だったけど、あの騒音にトーチャンすっかり呆れてた。街頭で演説してる場面にも何度か出くわして、「何て言ってるの?」と聞くから、「ほとんど名前繰り返してるだけだよ」と言うと、「よくそれで皆怒らないな」と。全く、ギャーギャーうるさいったらないわ。


こちらはそんなことは皆無。元々音の規制は厳しいので、そういうことはやっちゃいけないんでしょうけど、例えよくても誰もしない。やったら「うるせ~、馬鹿野郎!」って、それだけで落選確実よ。

選挙関連の郵便物が2、3届くけど、街に候補者のポスターが貼ってあるわけじゃなし、新聞やテレビを見なければ、選挙なんてやってる気配すら感じられないもんね。演説会は然るべき所でやっているのでしょう。外国人の私には選挙権がないし、トーチャンはご贔屓の政党があるようだから、私たちは一度も行ったことないけど。(外国人の選挙権については、5月8日付テーマ別「英国あれこれ(標準語) 外国人には選挙権がないのですが」をご覧下さい。)

各家庭を訪問してくれる候補者もいて、何か聞きたいこととかあれば話をするチャンスもある。トーチャンはいつも玄関先でしばらく話してる。今年の春の選挙のときに候補者がうちに来てくれたときは私しかいなくて、「私外国人アルカラ選挙権ナイアルヨ」と言ったらすぐ行っちゃったけど。