8月18日(木)に前日に続いてまた万博に行きました。2回分切符が買ってあったので。


今日は入場者1500万人突破記念で、特別くじ引きがあり、下3桁の番号が056479771だった人には賞品がもらえたんだけど、うちは779という番号を持ってたから、ちょっと惜しかったわ、二回も。その上に自動車(当然トヨタ)が当たった人もいたようで、もちろんそこまでは望まないけどさ。

それに例え当たっても、

「パンパカパーン! 、はい、なんとプリウスが当たった幸運な方はイギリスにお住まいの方で~す! おめでとうございます、椿姫さん、この車ロンドンに持って行ってお使いになられますか?」

「ほんなことしたら、お金よーけ掛かるで、送らすか~! すぐに売ってまうにきまっとるがね。誰か高く買い取ってちょ~!」

なんてことになったら失礼だもんね~。 


(標準語訳:そんなことしたらお金がたくさん掛かるので送るわけがないでしょう。すぐに売ってしまうに決まっているではないですか。誰か高く買い取って下さい)


しかし、1500万人で開催者は喜んでるけど、あの人出はどうだ! 昨日も今日も凄かった。あの施設の割りに入場者数は絶対に多過ぎる! 入場するだけであんなに時間掛かるなんて、まずゲートの数からして全然足りてないじゃいないのよ! 予想よりたくさん人が来たというんなら仕方ないけど、なんとか目標に達するってことでしょう?最初から待つのが当たり前というコンセプトだったのかよ、って言いたいわ。パビリオンは、人気あるとこに集中するのは仕方ないけど、ゲートの数くらい実験して単純に割り出せるでしょうが! ディズニーを見習え! 

今更ゲートも増やせないだろうから、それなら、持ち物検査で手を抜くべきだ。あんな丁寧ににしなくてもいいんだって。第一、それに手間取ってるからこそあそこにあんなに人がひしめいているわけで、テロリストが爆弾でぶっ放そうとしたら一番たくさん人殺せるよ。


でもね、1500万人っていっても、実際にはもっとうんと少ないのよ。シャトルバスで隣にいた60才くらいのおばさんグループのお喋りが聞こえてきたんだけど、


「XXさん、あんた何回行きゃーした? @@さんはもうひゃー70回も行きゃーして、まんだ9月になったら毎日行って、百回目指すだと。」

「私もそれくらい来とるよ。通しの券買っただで来な損だがね。まあこんなことあれせんでみんなで百回来よみゃー」


(標準語訳は省略させて頂きます。もうおわかりですよね?)


全期間入場券は4、5回行けば元が取れるので、こういう人(百回来る人はこのグループだけかもしれないけど)はすごくたくさんいる筈。羨ましい。

よーし、2012年のロンドン・オリンピックには私も毎日行ったろやないかい!