やっとかめの名古屋弁井戸端会議のようですよ。本人たちは、「リクエストもあったし、もうこれ以上待てん」と言ってます。



「ドロシーさん、やっとかめだなも~。今日はなに話そうしゃんね~?」


「ほりゃあ王室のわだゃ~が受けるで、やっぱしウィリアム王子のギャールフレンドのケイト・ミドルトンだにゃあきゃあ?メアリーさん、どう思っとりゃーす?」


「どえりゃあ美人でもにゃあけど、背もたっきゃあし体格ようてて丈夫そうでええ娘だがね。王子とおんなじだゃあがくに行っとっただで、頭も悪ないし。」


「そうだいわいね、誰でもまあそう思うに決まっとるし、ケイトさんは文句の付けようがありゃせん。

けど、お父さんは貴族でもにゃあし、通信はんびゃあでお金持ちになりゃーただげな。いわば成金だがね。ダャーアナさんは伯爵令嬢だったしカミラだってええとこの出だけど、比べると差が付いてまわへん?」


「まあええだて、ほんなことは。 スペインやデンマークのこうたゃあしさんたあもやっとお嫁さんもらいなさったけど、みんな普通の人だがね。

本人同士の気持ちが一番だゃーじ。そいではよ子供産んでもりゃーたゃーもんだわ。それが王室の人んたあの一番の義務だでね。跡継ぎの予備も要るで、4、5人はおったほうがええもんね。」


「今二人とも23歳だで、来年結婚してさりゃーねんに初出産! これでいこみゃー!」


「楽しみができたらお腹空いてまった。なんか食べるもん持ってりゃーす?」


「万博土産のモリゾー煎餅かキッコロキャラメルはどう? キャラメルは味噌味だでよう。」


「・・味噌味キャラメル・・・・・?。遠慮させてまうわ。」


「そうまずにゃあよ。」 


「ま、結婚しても、どっかの国のこうたゃーしさんの嫁さんみたゃーにならんとええけどねえ。」



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久し振りなので、椿姫が通訳させて頂きます。


「ドロシーさん、お久し振り。今日は何をお話しましょうかしらね?」

「そりゃあ王室の話題が受けるから、やっぱりウィリアム王子のガールフレンドのケイト・ミドルトンのことじゃないの? メアリーさん、どう思ってらっしゃる?」

「すごい美人でもないけど、背も高いし体格よくて丈夫そうな良い娘だよね。王子と同じ大学に行ってて頭も悪くないし。」

「そうよね、誰でもまあそう思うに決まってるし、ケイトは文句の付けようがないわ。だけど、お父さんは貴族でもないし、通信販売でお金持ちになったんだって。いわば成金だわよね。ダイアナさんは伯爵令嬢だったしカミラだっていいとこの出だけど、比べると差が付いてしまわない?」

「もういいのよ、そんなことは。「スペインやデンマークの皇太子さんたちもやっとお嫁さんお貰いになったけど、みんな普通の人だわよね。本人同士の気持ちが一番大事。 

ケイトとウィリアムは大学の寮で長い間ルームメートだったから、表面的じゃなくてお互い良いところも悪いところもよく理解し合ってるから、うまくやっていけるんじゃない?」

「最近女王様とも何回が会って気に入られたみたいだし、早く結婚するといいわねえ。」

「そうそう、それで早く子供産んでもらいたいもんだわ。それが王室の人たちの一番の義務だものね。跡継ぎの予備も要るから4、5人はいたほうがいいもんね。」

「今二人とも23歳だから、来年結婚して再来年に初出産! これでいいきましょう!」

「楽しみができたらお腹空いてしまったわ。なんか食べるもん持ってらっしゃる?」

「万博土産のモリゾー煎餅かキッコロキャラメルはどう? キャラメルは味噌味だわよ。」

「・・味噌味キャラメル・・・・・?。遠慮させてもらうわ」

「そう不味くないわよ。」 

「ま、結婚しても、どっかの国の皇太子さんの嫁さんみたいにならないといいけどねえ。」



william wedding     kate middleton

ルームメートなんて、最初から花嫁候補として選抜されたんでしょうけど、それでうまくいけば結構なこと。ウィリアム王子には幸せになってもらいたいものです。

ケイトさん、よろしくお願いしますよ。

ナルちゃんちもなんとかなるといいね・・。


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ドロシーさんとメアリーさんの過去の英会話は、テーマ別「英国あれこれ(名古屋弁」でどうぞ。


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因みに、味噌味キャラメルは本当に存在します。キッコロではないですが。

この夏名古屋のテレビ塔で見つけたのをお土産に買ってきて、周囲に無理やり配りました。いつも海老煎餅じゃあ芸がないですもんね。