イギリスの出来事で印象に残ったものを順不同で手短に揚げてみると・・


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まず、チャールズ皇太子の結婚。

ダイアナさんが事故死したときは、まさかこんな日が来るとは誰も思いませんでした。


news 1  4月9日ウィンザーでcivil wedding。女王様は出席せず。


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逆に来るべきものが遂に来たと誰もが思ったのが、7月7日の同時テロ爆破。もっと大きな被害を覚悟していたので発生自体には驚かなかったけど、でも犯人たちがイギリスで生まれ育った者だったのはとてもショック。もっとびっくり仰天したのは、警官による容疑者射殺。イギリスの警察は滅多に発砲しないのに。

その後7月21日の計略は事前に無事回避されました。(関連テーマはこちら)

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このテロこの事件は2012年のオリンピックはロンドンで開催されることが決まって皆が喜んでいた矢先に起こったのでした。折角ライバルのパリに思いもかけず勝ってお祭り気分だったのに。

(関連記事1)  (関連記事2)

trafalgar   beckam

トラファルガー広場で万歳!            ベッカム選手も選考会に出席

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オリンピックもパリに勝ちましたが、200年に宿敵フランスを打破ったトラファルガー海戦勝利を祝っていくつかの行事があり、ネルソン提督が注目されました。歴史的なイベント好きのイギリス人ですからね。

(関連記事はこちら)


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第二次世界大戦終結記念行事もありました。

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5月の総選挙ではブレア率いる労働党の3期連続勝利。強引なイラク戦争突入で人気の落ちたブレア首相を負かせるような魅力的な野党党首がいたら、どうなっていたかわからない選挙でした。


選挙敗退の責任を取って退陣した保守党党首ハワード氏の後任は39歳のキャメロン氏。これからのお手並み拝見。

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ブレア首相と夫人のシェリー          キャメロン新保守党党首とサマンサ夫人(関連記事はこちら)  


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12月11日、石油貯蔵所が大爆発。日曜の明方という時間だったので、死者が出なかったのは奇跡。

20キロ離れた我が家でも音が聞こえました。 (関連記事はこちら)

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その他、パブの24時間営業開始とか、ゲイ同士の結婚とか赤い二階建てバス廃止とかありました。

下記にまとまって入ってます。


英国あれこれ(標準語)

英国あれこれ(名古屋弁)