4月21日はエリザベス女王の80歳のお誕生日。女王陛下はまだ心身ともにお健やかで公務に励んでおられます。これからも長い間君臨されますよう!
チャールズの代になったらどうなるかわからんからね。
当然ながら最近やたら女王様の人生を振返る記事はテレビ番組が溢れ、興味深くウォッチしてます。私は結構王室ミーハーですから。
お誕生日の公式記念写真。妹の故マーガレット王女の離婚した元夫スノードン卿の撮影。
最近の何枚かの女王様の肖像画を載せておきましょう。ほぼ毎年コミッションされて、実際に女王がモデルにおなりです。画家は緊張するだろうな~。
これがつい最近発表された28歳の女性画家の作品ですが、これじゃあまるで写真みたいでどうってことないですね。
オーストラリアの元ポップ歌手でタレント兼画家Rolf Harrisによる去年の絵。お母さんのエリザベス皇太后の方に似てると思いませんか?
Harrisの前に黒人女性画家が描いたこの絵、ひゃーッ!けばけばし~!ジョークかと思うような色彩とセッティング。
私が最近の作品の中で傑作と思うのはLucien Freudの2001年のこの小さなポートレート。最初見たときは皆ぎょっとしましたが、さすがイギリスのトップ画家、エッセンスを捕らえて強い印象を残します。
女王陛下に対する私の想いはまたあらためて。
Happy Birthday, Your Majesty!!