2月11日、BAFTAと呼ばれる映画協会主催の映画賞の授賞式がありました。


日本では英アカデミー賞と呼ばれているかもしれませんが、ほとんどニュースにはならないでしょうね。


対照はハリウッドのオスカーと同じですが、アメリカから大スターが大挙して押し掛けるわけでもなく、うんと地味です。受賞者が欠席のことも多いですしね。




下馬評通り、the QueenのDame Helen Mirrenが初演女優賞を受賞。女王様ももしかしたらテレビで観てらしたかな?


初めてジェームス・ボンド映画がノミネートされたのも話題でした。ダニエル・クレイグが今夜の主役の一人でしたが、残念ながら主演男優賞は取れませんでした。


ノミネートと受賞についてはこちらのBBC記事 をご覧下さい。


ブーケ1でも、今年はロイヤルオペラハウスが会場だったので、私はぐっと親しみを感じました。


面白かったのは、会場に到着するスターたちがまるでハリウッドのように赤いカーペットの上をゆっくり歩いてインタビューに応じたりしてたことで、2月のロンドンでするべきことではないのですが、女性は皆裸同然のイブニングドレスで凍えてるだろうににこやかにしてたので感心しました。


今日は雨も降らなかったしかなり寒さが和やらいで10度以上あったのは幸いでしたが、雨に備えてオペラハウス前の通りは巨大な屋根が作られ、色とりどりのネオンで輝くオペラハウスは安っぽい華やかさでいつもと全然ちがって見えました。


私は明日そこに行くのですが、夜までには全て取り払われてごく普段の姿に戻るのでしょう。


今日はテレビで観ただけですが、来年もオペラハウスでやるのなら、開始前の有名人ウォッチに行こっかな~♪



            バレンタインチョコ  人気ブログランキング