<3月10日(土)>

 

「学校のプロジェクトの取材とスケッチに動物園に行かなくっちゃ」、と娘が言いだしたので、こういうことはたいていはトーチャンがお供するのですが、彼は実家に行って留守。一人で行かせるのも可哀相だし、そう云えばカーチャンは10年以上ロンドン動物園に行ってないなあと気付き、こういうことでもないと行かないでしょうから、私が付いて行きました。

(トーチャンと娘は時々行っているんです。私が会社に行ってたりブログ書いてるときに)



 


 

うちから地下鉄一本で20分くらいのSt.John's Woodという高級住宅街が最寄駅。駅にビートルズグッズのお店があるのは、彼らの有名なスタジオのあったアビーロードが近くにあるからですが、実は私はそれがどこなのかはっきり知りません。ポール・マッカトニーはここに家を持っていて、時々出没するそうです。

 


  

動物園はリージェンツパークの中にあり、リージェント運河が間に流れています。

 

London Zoo の正式名はThe London Zoological Society of Londonで、世界初の科学動物園。1828年に科学的研究が目的で開設され、1847年に一般公開になりました。

 

一時はアンアンという日本の雑誌名にもなったパンダが目玉だったこともありますが、なんせ古いのであちこちボロボロだし、狭いので像とかサイような大きな動物は郊外の新しい敷地に移されてしまい、動物園としての見所はあまり無いような気がします。

 

もっとも、狭いと言っても、大きな公園の中にあるわけで、拡張しようと思えば簡単にできると思うのですが、そこはロンドン、公園は人間サマのための大事なスペース、犠牲にするわけにはいかないのでしょう。

 


    

    ピンクのジーンズは娘のお古             レンガの建物はレストラン

 

   

アニマルプリントのスカーフで          鳥をスケッチしていたら

 




 

もう一人、男の子が隣でスケッチを始めました。

 

普通は遠慮するだろうが・・・

 





 

カメラ では、娘と私が撮った写真をいくつか貼っておきます。ライオンやトラは寝てばかりで絵にならないし、ゴリラ舎は修復中なので、小さめの動物の写真が多いですが。クリックで大きくなります。

 


  


  

 


  
African Hunting Dogs

 

    ラーマ 

 

    

                     ハリーポッター「賢者の石」のヘビのシーンはここで撮影 

 


   
長さ50センチくkらいの大トカゲ                     ん?

 
  

                             ぶーぶーヒゲ豚


  
 ピラニアは動かずじっと獲物待ち               巨大鳥かご

 


  
    「おや、ご主人は?」           「亭主は飲んだくれて寝てるわよ」


 





 

ケーキコーヒー

 

帰りはSt.John's WoodのMaison Blanc というケーキ屋さんで休憩。午前中はイギリスでは珍しいデリケートで可愛いケーキがたくさんあったのに、帰りはもうあまり残ってませんでしたが・・・しょぼん

 

こないだパリ土産に買ってきたのとそっくりのマカロンも売ってました。



 


 




 

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ところで、動物園で撮った写真の中に一枚、娘が粘土のようなもので作ったニセモノアニマルが混じっているのですがが、どれだかおわかりでしょうか?


 

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