目びっくりしましたよ、もう。


The Sunという低俗大衆新聞が独占記事として二人が別れたという記事を掲載したのですが、このサン紙、いつもあること無いこと書いたりするので、ここに書かれただけでは誰も本気にしないのですが、今回はどこかからも正式発表があったわけでもないのにもすぐにBBCが事実としてニュースに取り上げたのは、この2、3ケ月にふたつの出来事があり、別れたと聞いてすぐに「なるほど、うまく行ってなかったからあれが起こったのだな」と連想したからではないかと私は思います。


ひとつはウィリアム王子が「僕はまだ結婚するには早すぎる。28から30歳くらいが理想的」と言ったことで、二つ目はケイト嬢が報道陣に追い掛けられて怒り心頭となり、プライバシーの侵害をなんとかして頂戴と正式に申し入れたことです。


私は、王子の発言を婚約発表を今か今かとせかす人たちにこれ以上白熱しないようになだめるのが目的であり、ケイト嬢の不満炸裂は彼女に警察の警護を付ける布石になってある意味一歩話が進んだことになり、これで少しの時間稼ぎと彼女の護身を確保して、いよいよ大詰めに向かっていくのだろうと思っていたのでした。夏のウェデイングのためにはそろそろ発表しないと間に合わないのになあ、と心配していたのは私だけではありますまい。゙


ところが、このビックリ仰天ニュース。


お互い外部のプレッシャーに耐え兼ねてということになっているのですが、どうも王子の方が「軍隊でのキャリアを優先するため」に別れ話を持ち出したようです。


そうだとしたら、ウィリアム王子、見損なったぞ!何が大事かわかってないんじゃないの?!


24歳はそりゃ普通だったら結婚には若過ぎるでしょうよ。だけどそれはキャリアを確立してお金を稼がなくちゃならない人の言う台詞で、アンタはちがうでしょ?トップジョブが約束されているんだからね。

アンタの義務はまず跡継ぎを確保することじゃないの? 人生の生き甲斐探しや恋愛はそれをやり遂げてからすればいいんです。離婚でも退位でも発狂でも病死でも何でも好きなことして下さい、その後は。


折角あんな優秀で美しいお嬢さんが長い間付き合ってくれて、多分結婚もしてくれただろうに、それを棒に振るなんて馬鹿だわ。アンタはね、いつか結婚しなくちゃいけないのよ。後になればなるほど回りのプレッシャーは強くなって苦労が増すに決まってるじゃないの。それにさ、将来の国王の結婚式は云わばイギリスの広告塔でもあるわけだから、若くてハンサムな花婿さんでなきゃけないのよ。すでに後頭部がハゲてヤバイんだからさ。


私はずっとケイトがパパラッチに追われてもう嫌だと逃げ出す前に結婚してしまわなくちゃ駄目よ、と思ってたけど、我慢の限界を越しそうになってるときに後4年も5年も決めてくれないって言われたらもう「お終い!」って片を付けたくなるわよね。気持ちはよくわかります。今までよく我慢して下さいました。よくできた娘さんです。


彼女の方から三行半を叩き付けたのであれば、「お願い、もう一度考え直して下さいね。第一、もうこれで貴女には一生プライバシーはないのだから、それならいっそ王妃様になって犠牲者人生をまっとうして下さい」と言いたかったけど、噂のように王子に振られたとしたら可哀想でたまりません。


賢い貴女だからお金や復讐のためにあれこれ暴露などしませんよね?そんなことをして品位を落とさずに、もっと素敵な男性を見つけてうんと幸せになって下さいね。


今日の新しい写真はないので、順調だった頃の今年になってからの写真を貼っときます。


    
      


しかし、まだこの二人は元通りになる可能性も充分あると思うのですが、どうでしょう?


以上、慌てて書いたので上手く言いたいことを表現できませんでしたが、この話題はしばらく続くだろうし、ウォッチしときます。


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