<8月7日(火)> 晴れのち雨晴れ雨         カメラ写真はクリックで拡大します


 

ユーロスターで午後2時過ぎにパリ北駅Gare de Nordに到着し、メトロで庶民的なリバプリック広場Place de la Republiqueへ。


ホテルにチェックインしてすぐにお散歩開始。まずはホテルの近くで歩けるところから。


晴れこの時は晴れて暖かくて最高のお天気だったんですけどね~。


マレ地区Maraisは貴族のお屋敷が残る優雅な雰囲気で、観光客もあまりいない静かな所です。


まずは、私が2月に行ったときに荷物が大き過ぎるという理由で入場を断われたカルヴァナーレ博物館Musee Calnavale に。ここはパリの歴史に関する博物館で、思ったよりも規模が大きく、展示もさることながらお屋敷の内装が素晴らしかったです。入場無料だし、半年前のリベンジができて気分よし。


 


 



 サンポール・サンルイ教会Eglise St-Paul St-Luisという17世紀イエスズ会教会を覗いてから、


 




ヴォージュ広場Place des Vosgesは17世紀初頭のパリ最古の広場。

四方はかつての高官や貴族のお屋敷で、美しい回廊には洒落たホテルやギャラリー、カフェ。


2月にはここでランチしました。




  


  

 

 17世紀初めに建てられた貴族の館シュリー館Hotel de Sully。二つの建物です。   



ちょっと歩くとバスチーユ広場Place de la Bastille。向こう側の銀色の巨大なモダンな建物がオペラ・バスチーユOpera Bastille。私は2月に着物でバックステージ見学 (オペラも観ました)をしてとても面白かったので家族にも見せてあげたかったですが、閉まってて残念。


  


次はどのオペラを観に来ようかな~音譜



オペラハウスの南東隣からPromenade Plantee(植物並木道とでもいうのでしょうか)という昔の水道橋を遊歩道にした長い廊下のような所があります。建物の3、4階の高さで、街並み上から眺めることもできるし、ジョギングや犬の散歩に最適。日本のガイドブックでは見たことないですが、トーチャンのガイドブックのお勧めスポットで、ずっと手入れされたバラ園になっていて、まだ咲いてました。所々にベンチも置いてあって人が少ないときは落ち着ける場所です。

 

かなり延々と続いているようで、トーチャンのことだから最後まで歩きたかったのですが、途中で雨が降ってきてなかなか止まないので、2、3百メートル行ったところのリヨン駅Gare de Lyon近くで降りました。



 

    水道橋並木道からの眺め                美しいリヨン駅


8時近かったし、傘のない私たちはかなり濡れてしまったので、この時ばかりは雨宿りを兼ねてカフェでゆっくり夕食を取りました。サワークラフトが売りの店だったので私はそれとソーセージとベーコンにしましたが、ものすごいキャベツの量。そんなに食べられるもんじゃないですからね、お腹が膨れる前にうんざりしちゃいました。


 

雨の中を歩くのは嫌だからと地下鉄でパリ市庁舎Hotel de Villeまで行ってみたら、雨は小降りだったので、そこからは見学がてらホテルまで10分程歩きました。

  

夕暮れのパリ市庁舎。なんと前はビーチバレーボール場になってた。ポンピドゥーセンターには後日行きます



まだ9時半前だったので、まだホテルに帰るには早かったのですが、髪も体も濡れてるしうんと涼しくなって震えてきたので、ここで風邪ひいたら大変と、初日はおとなしくホテルで温まることにしました。明日も雨なら傘買わないとね、と思っていたら、翌朝は大雨で大変でしたわガーン


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