日曜日の朝、ラジオのニュースで聞いた時の驚きは今でもはっきり覚えています。
お葬式はテレビで観ましたが、その前に、亡くなったすぐ後に亡骸が安置されているセント・ジェームス・パレスに行き、お葬式の前日はケンジントン・パレスとお葬式パレードのコースを一人で歩いたりもしました。
どこもイギリスらしい静かな悲しみに満ちていました。
8月31日のお昼にはウィリアムとハリー王子が企画したメモリアル・サービスが行われます。 私はテレビの生中継を観る事はできませんが、後で録画で観る予定。
この記念行事で話題になっているのがカミラ夫人で、一週間ほと前に「私は招待されているけれど、欠席することにします」という声明がなされました。
二人の王子が彼女を招待したことは、それはそれで素晴らしいことです。彼らは仲良くやっているようだし、チャールズとカミラの結婚式でも二人の王子の嬉しそうなはしゃぎ振りが印象的でした。
なので、王室の「今」を考えれば明日の式にカミラが出席するのも不自然ではないかもしれないし、どうもカミラ自身は出席するつもりでいたらしいのですが、女王陛下が待ったを掛けたとのことです。
もしそうであれば、私は女王様の判断は正しいと思うし、やっぱりカミラは出るべきではないという意見が圧倒t的に多いようです。
当たり前ですよね。嫌ですよね。
離婚の直接の原因だった女よ。ってことは事故死の間接の理由になったわけよ。
それなのに、どの面下げてそんな所に現れるつもりだったのよ?普通だったら、自分でも出たくないでしょう?
カミラが(もう呼び捨てだわ)出たいと言ったのでチャールズ皇太子が渋々承諾したのか、それともカミラは嫌がったけどチャールズが出て欲しいと思ったのかはわからないけど、二人ともカミラは出ない方がいいと思ったら最初からそうしてただろうから、少なくともどちらかが出席希望だったわけじゃない?
もう、二人とも見損なったわ。結婚は仕方ないと我慢するとしても、ダイアナ妃に対して悪かったと思ってないの?! ダイアナ嬢との結婚がまちがいだったとしても、それは別の問題でしょ。
(この二人に関して言いたいことはたくさんあって複雑だけど、それは又追々・・)
ダイアナ妃がエイズ患者と握手をしたり地雷撲滅運動で危険を冒した勇気は評価しますが、私はダイアナ妃のことを諸手を上げて尊敬していたわけでは決してありません。
でも、文句なく大ファンだったのはなんたって彼女の美貌とファッション。
皆さんもそうだったでしょ?
綺麗でしたもんね~
生きていれば、例え離婚してもこの10年間、もっと楽しませてくれた筈だったのにね~、ほんと残念です
明日は在りし日の美しい姿を思い出して、冥福を祈りましょう。
いつまでも大騒ぎで、安らかになんか眠れないでしょうけどね。
オマケ① 拗ねたカミラは一人で地中海旅行に出掛けるんだそうです
オマケ② ウィリアム王子とケイトはすっかりヨリを戻し、一緒のホリディから帰ったばかりの日焼けしたケイトの写真が新聞に載ってました。二人だけのセイシェルだそうです。結婚式は来年の夏ですかね~?