25日、ロイヤルオペラハウスの「カルメン」で丸ちゃん(マルセロ・アルバレス)のドテ腹を見ながら、
一昨年のプレミエのジョナス・カウフマンと同じ衣装には見えないな~、と比較せざるを得ませんでした。
それに、カウフマンはたしかシャツをズボンの中にたくし入れてたわよね。それはやっぱ細い人しかできないわよね、と思って、その時のカーテンコールの写真を探してみました。
うーん、スッキリほっそり、良い男
しかし、このカウフマンの魅力的なイメージを頭から払いのけて、
「丸ちゃんがいくらデブだからって、
プレミエのBチームのマルコ・ベルティ(Marco Berti)に比べたら、まだデブ加減もかわいいもんだわよね~、
よかった~、マルコみたいにきっと自分のかかとも見えないような大豚じゃなくて、」
と、慰めていたんです。
だけど、写真を見てびっくり!
なんと私の愛しいマルセロ丸ちゃん・アルバレスの方が太ってるように見えない?
丸々コはちゃんとシャツをズボンの中に入れてるし、首回りもすっきりして、大して二重あごじゃないけど、
丸ちゃんは、シャツをだらしなく出しっ放しにして、歌うと頬もたぷんたぷんして、ミシュランタイヤみたいな首、というか首がないわ!
思い起こせば、今はもうデブの丸ちゃんに慣れてしまったけど、2000年にROHの「ホフマン物語」初めて生丸(なままる)を見たとき、最初の衣装はエルビス・プレスリー風の白いスーツだったんだけど、
「あれーっ、アルバレスはなんで肉襦袢着てるのかなあ? 映像になってるプラシド・ドミンゴはそんなに着てなかったよ」と首をかしげたのでした。
だけど、何度着替ても肉襦袢を脱がないので、それは100%丸ちゃんのお肉とわかって・・・・
私はそれまでもずっと丸ちゃんの大ファンで、CDカバーとかうっとり眺めながら歌に聞惚れていたんです。
こういう写真とかでしたもの → → →
惚れた弱味で私の目には丸ちゃんは一時的にちょっと太ってるけど基本的には普通の体型の素敵な男性に映るんだけど、世間の人にはただの慢性デブにしか見えないんでしょうねぇ(惚れた弱味のおかげで結婚や恋愛が成り立ってるわけですが。・・・いや、結婚はちがうな・・)。
しかし、自分は痩せたらカッコ良い男だってわかってないのかしらね? 普通だったら努力してなんとかするでしょ?
しかし、わかってても、あの奥さんじゃあダイエットも難しいかもしれません。2年前、手をつないで歩いているアルバレス夫婦を見掛けたんだけど、二人共同じ体型でしたもんね。
でも、何度も言うけど、太ってても最高に素敵な歌声の丸ちゃんに私はぞっこん
明後日までに風邪が治って、ちゃんと歌ってくれるように、お祈りしているの
明日丸ちゃん降板の発表があったらショックだわ~
キャンセルするなら、もう行かないで仕事してようかな。忙しいんだから、代わりの下手なテノール聴いてるのは時間の無駄。
では、皆様も一緒に祈って下さいね。 人気ブログランキング