「カルメン」からさっき帰ってきました~~
25日の初日 は「アルバレスは風邪ひいてます」というアナウンスがありましたが、今日はなかったので、回復したんでしょう。よかった、よかった
でも、最初はなんか声が乾いてて、「あれ!? これじゃあ体調悪かった初日の方がよかったんじゃない?」とすら思ったのですが、まもなく潤いを取り戻し、特に後半はたっぷりいつもの美しいアルバレス節を聴かせてくれました
満足満足 (写真はクリックで拡大しますんで)
丸ちゃんが出ている間はずーっと双眼鏡で凝視してたのですが(他の人は全くどうでもいいので)、いつものように意味も無く腕をブンブン振り回したりせず、彼なりに精一杯芝居をして、今までの中では演技面でベストだったのではないでしょうか?
そりゃ、俳優にでもなれるかもと思えるようなプレミエの時の美男子カウフマンのドラマチックなリアルさに比べたら、丸ちゃんは体型のせいもあってかどうしてもコミカルさが滲み出てしまう演技ですが、彼としては迫真の演技で頑張ったのは褒めてあげましょう。
しかし、歌ってない時の丸ちゃんはみっともないデブ男で、最初のポニーテール姿にはついお相撲さんを思い起こしてしまったのですが、
歌う姿は、あらら不思議~、随分ほっそりして見えるじゃないですか!
二重あごが消えましたもんね。 ほら、やっぱり良い男じゃん。
今日はトーチャンを連れてってあげたので、写真撮影もしてくれて、私はしっかりカーテンコールの丸ちゃんの表情を見ることができましたが、
カーテンコールではとても嬉しそうな丸ちゃんでしたが、病気が治って元気に歌えた喜びを感じていたのでしょう。
まだまだ書きたいことはたくさんあるけれど、それはまたちゃんとオペラの感想を書くときにでも。
でも、いつも思うけど、仕事でクタクタでも良いパフォーマンで疲れも吹き飛ぶますよね~。今夜がそれ。
丸ちゃん、またあんな素晴らしい歌声を聴かせてくれてありがとう
心身共に疲れてたけど、一気に幸せな気分にさせてもらいました。
さ、次は来週末ですからね。今度はムスメと一緒。