トーチャンに車で送ってもらって、1時半頃ギャラリーに到着。
ムスメも来てくれて、6時半に展示が終わるまで一緒にいてくれました。
時代物の振袖6枚が展示の主役。
クッションカバーになった元振袖ちゃんたちも登場。
6日間の開催中、毎日ちがうお着物でギャラリーに華を添えるYokoさんの本日のお召し物は、紫色の扇柄の小紋。落ち着いた金糸の帯は、お祖母様の丸帯を半分にした袋帯。
美人はなにを着ても様になるけれど、
艶やかな着物に負けない華やかさはさすがです。 綺麗~(溜息)
凡人の私めは、ちょっとお天気が心配だったので、藤色のほとんど無地の小紋。
銀色の帯に淡い帯揚げ帯締めで溶け込む色合わせにしてみましたが、お嬢様に付き添うねえやさんって風情ですね。
階段を降りると、主に日本の若いアーチスト数人が絵画や陶器を展示しているちょっと広い空間です。
そこで私と尺八のボブさん(生け花展でもご一緒して下さったウェールズ人)が何曲か合奏。
BGMのつもりだったけれど、私が演奏している間はじっと聴いて下さった方が多くて、緊張しましたが嬉しかったです。素人演奏ですが、お琴や尺八を聞くのは初めてという方にはそれなりに楽しんで頂けたのでは、と思います。
来週私たち二人はさる郊外のチャリティコンサートに出る予定で、今日はいわばリハーサルのつもりだったのですが、結局コンサートが延期になったので、これが本番になりました。
多くの方にいっぺんに聴いて頂けなくても、人前で演奏するのは楽しくて、二人で3時間以上合奏したり独奏したり、ほとんどなにかやってました。
明日も二人で演奏しますが、明日は何着ようかしら、と考えるのが実は一番楽しいですよ、そりゃ。
明るいから濃い色の着物にしよっかな~?
でも、皆さん、私なんかより、当然Yokoさんの着物姿が楽しみでしょう?
私もで~す ワクワク
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