火曜日から金曜日まで連チャンで4夜、雨の中、コンサートやオペラに出掛けてる最中です。
会社帰りに毎晩行くのは全然平気なのですが(我が家には家事を全てやってくれるトーチャンという主夫がいるし)、ブログの更新ができないのがつらいです。
ちょっと写真だけ貼っときましょう。
トラファルガー広場に近くてロケーションも抜群だし、中も綺麗で豪華な雰囲気でしょ?ロビーに華やかさな無いし、バルコニーまで上るのもの大変なのですが、サイズも大き過ぎず小さ過ぎず、はなかなか良い劇場なんです。
こんな素晴らしい劇場でオペラをほぼ毎晩やってくれるのはありがたいことなのですが、
ここの特徴は全て英語に翻訳してしまうこと。私は大嫌いです
すごい違和感なので(特によく知ってるオペラは)、我慢できないということがあらためてわかりました
オペラとミュージカルの中間のようなジャンルにはそれなりの固定ファンがいるのでしょうが、なぜそんな中途半端なことをするのか理解できません。
ロイヤルオペラハウスでちゃんとオリジナルの形でオペラを観るか、翻訳するくらいなら元々英語のミュージカルに行けば?
この頃は字幕も付いてるんだし(英語オペラでも助かります、ありがとう)、ねえ、ENOさん、お願いだから一度原語で上演してみて下さいよ~~!
「あ、オリジナルの方がいいじゃないか」、と目覚める人がたくさんいる筈です。折角あれだけの舞台と歌手なんだし、英訳という無駄な努力をしてぶち壊さないで下さい!
そうしてくれないのなら、今回は知り合いから無料で切符を譲ってもらったので行ってみましたが、やっぱりこれまで通り元が英語のオペラか、翻訳モノならご贔屓のトビー・スペンス君が出るものだけにしようと思います。
そのトビー君は来月出るんだけど、嬉しいことに元から英語のものなんです。ミュージカルだけど。
さ、もう一日頑張りましょう。明日はロイヤルオペラハウスでイタリア語が聴けま~す! トスカです、カウフマンです。