今日は家族3人で映画を観に行きました
但し、一緒に行ったのは映画館までで、何本かやってるコンプレックスで同じ時間にちがう映画を観たんです。
トーチャンとムスメは Indiana Jones 4
私だけThe Sex and the City。
ブログを初めてからは時間がないのですが、その前はテレビの再放送まで一人で熱心に観ていた私。
シリーズ終了から4年たった主人公たちのその後のストーリーに、ファンなら誰しも懐かしい友人の近況をキャッチアップするだけで嬉しくてたまらないので、映画の出来の良し悪しなんて大してどうでもいいのですが、
後で考えると、「あんなことであれだけ騒がなくてもいいのに・・・。しかも、あのキャラクターがあんなことはしない筈。ちょっと話に無理があるのでは?」、とか思わないでもないですが、観てる間はとっても楽しめて、涙も出ちゃいましたよ~。もちろんとっかえひっかえのファッションも期待通り素敵
でも、
5月28日に公開になって以来、すごい人気だって聞いていたのに、映画館はガラガラで、コンサート同様、映画も近くで観るのが好きな私の回りにはだーれもいなくて、お寒い限り。後ろのほうの席にも、もしかしたらほんの数人しかいなくて、笑いが起こるべきシーンでも静か・・・これじゃあ家で一人でテレビ観てるのと同じでつまんな~い。
こういうのはさあ、たくさんの人と一緒に観て分かち合いたいよね~。
さらに贅沢を言えば、その上で、見終わった後に、
「XXXは自分から浮気を告白するなんてバカで自分勝手よね。苦しくても自分だけの胸に閉まっとかなきゃ」
「こんなに簡単に離婚できる時代に、結婚でこれだけ大騒ぎする価値があんのかしらね?」
「あんな良い男とそんな理由で別れるなんて、勿体無さ過ぎるわ」
「弁護士のミランダは、もっと上のランクの男と結婚して欲しかったわよね」
「一番素敵なスミスの出番が少ないのが物足りないわ~」
「ミスター・ビッグの気持ちもわかる。キャリーもキャリーよね」
「一番共感できるのはサマンサかも」
等々、
まるで本当の知り合いのゴシップをするみたいにああだこうだお喋りできたら楽しいのに。
などど思いながら観終わって出てきたら、次の上演になんと長~い列!
いいなあ、最後には拍手とか起こって感動を共有したんだろうなあ。
さて、この映画、なぜか世界プレミアはロンドンだったんですよ。
NYに行く前にロンドンとベルリンで反応を試したかったでしょうか?
5月13日に初公開に4人が揃って登場して大騒ぎでした。
キャリーの帽子が最高でしょ? クリックで拡大してね