6月8日、ロンドンのオープン・ガーデン・ウィークエンドのアトラクションの一環として、私たち邦楽グループも各国の民族音楽の中に混じって、3時から30分間演奏しました。


三曲グループのうち今日は琴二人、三味線二人、尺八4人が参加したのですが、日本人は私と尺八の女性だけ(私が彼女に着物を着付けたのに写真では隠れてしまって残念)。


あとは(主に)イギリス人の年齢まちまちの男性たちですが、日本滞在経験のある学生さんたちは日本語ペラペラなんですよ。もちろん音符も全部日本語。


私の後ろでお琴を弾いた男の子は2メートルはゆうにある巨体なのですが、ちょこんと正座をしてたのが皆さんの注目を集めたようです。


しかし、


晴れ暑い中、日向にずっと座って、風で音符が飛ぶのを心配しながら、段々しびれが切れてきて・・・・ショック!


去年 もそうだったけど、屋外でやるもんじゃないです。


ま、練習不足、打ち合わせ不十分でみっともないところをお見せしてしまったのですが、まあ素人グループですから、あんなものでしょう。演奏したのは、さくらさくら、お江戸日本橋、六段、弦の調べ他。


  



応援に来て下さった着物仲間の方たちと、演奏終了後にサマセットハウスのテラスにあるカフェへ。(って、演奏前にもこの中のお一人のフラットで集まったんですが)


暑くても日陰は涼しいので快適です。


ビールこんな日はやっぱり夏の定番飲み物ピムス

(ジンをベースにしたアルコールの軽いカクテルで、スライスしたキュウリやりんご、ミントが入ってます)


着物姿の6人でゆっくりお喋りして、楽しい夏の午後を過ごしました。


    

サマセットハウスの中庭は冬はスケートリンクになるのですが、夏は噴水。

こんな暑い日は、子供たちが水着で水遊び。


いつまで続いてくれるのでしょうか、この北国のはかない夏・・・

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