ドレスデンの近くにはマイセンなどもあるのですが、特に陶器に興味があるわけじゃないし、古い街並みばかりじゃつまんないこわね、ということで、6月26日はドレスデンから電車に乗って全く違う雰囲気の所に日帰り遠足しました。
私は聞いたことなかったですが、高月さんがお友達から薦められたザクセン・スイスというチェコとの国境にある山岳地帯ですが、景色がスイスに似ているところから、ザクセンのスイスと呼ばれるようになったそうです。
二人とも旅行は手配から案内まで全て夫にやらせるおまかせ妻で、おまけにいかに方向音痴かをいつも競っている高月さんと私、果たして無事に行って帰ってこられるか多少不安ではありますが、どんな所かさっぱりわからなくても、まあなんとかなるでしょう。
ドレスデンの新駅Neustadtから電車で45分、乗る前に切符にスタンプするのを忘れて車掌さんに叱られながらも清潔な電車で快適な旅。
Rathenという町で降りると、川の向こう側に垂直にそそり立つ岩山。
ふもとの可愛い村Bastei( バス停?)を通り抜けて、さ、今からあそこまで歩いて登りましょ。
天気は最高
急な坂道を小一時間お喋りしながらのんびり登り、Rathenの駅を見下ろして、
sandstone砂岩の岩山は絶景
こんな山道になかなか美形のお兄さんが正装でバスキングして歌ってました。あんまり上手じゃなかったけど、こんなとこだからめちゃ目立ってましたわ。
自然美だけじゃなくて、てっぺんには古い要塞もありました。
ホテルも建ってました。なーんだ、車でも上れるんだ。
周辺はハイキングコースがいくつかあるので、山歩きホリディをするのでしょう。ほとんどがドイツ人観光客みたいでしたが。
上でスフトクリームを食べてから同じ道で麓に下り、
もうちょっと行くと要塞やら滝のある所もあるらしいのですが、今日はこれだけにして、ドレスデンに帰ります。
でも、電車であっという間に帰っても面白くないので、船に乗りましょう。
このエルベ川下りがまた素晴らしかったのですが、
すみませ~ん、今日は時間切れ。