家ホテルも素敵だったので、ご紹介しましょう。


ご一緒したdognorahさん のお知り合いのお勧めホテルなのですが、実際に宿泊した方の推薦がなんたって一番です。


Hotel Pvivat(Das Nichtraucher Hotel ←日本語サイト)は、20数室の清潔でアットホームな雰囲気の三ツ星ホテル。


中心地から少し離れているのが不便といえば不便なのですが、だからこそお値段がリーズナブルなのだし、タクシーで行けば8、9ユーロで街まですぐだし(オペラハウスからだと2、3キロかしら?)、却って旧市街の高級ホテルに泊まって広場を横切ってオペラハウスまで数百メートル歩くより、タクシー5、6分でオペラハウス玄関横付けなので、ドレスアップした時は楽でした。


旧市街からエルベ川を渡ったNewstadt(新地区)にあるのですが、名前とは裏腹に旧市街より古い地域らしく、ホテルが面している路もクラシックな石畳。石畳を車が通るとボコボコという音でうるさいのが唯一気になりましたが、交通量は少ない通りなので大した問題ではありませんでした。


周辺はそこそこエレガントな住宅地で、普通の素敵な家が見られたのも興味深かったし、ホテルの宿泊客がドイツ人ばかりだったのもここがお得なホテルという証拠でしょう。英語を喋れない人が受付にいたりウエイトレスだったりするのですが、言葉で困るのも旅の面白さですもんね。


    


毎日しこたま食べた朝食も美味しかったですが、レストランが一日中オープンしているのはありがたかったです。でなけなれば毎晩オペラハウスに行ってた私たちはここでディナーする機会がないし、タンホイザーに行く日は3時からここで腹ごしらえできました。メニュも豊富。



ホテルもそうですが、オペラの切符やフライトのこと全てdognorahさん高月園子さん が考えて下さり、私はとても楽チンでした。


私、旅の計画をするのは大好きなんけどね、この時間に余裕のない生活ではなかなかあれこれ調べることができないので、どなたかパッケージにして誘って下さいませ!

ひどい方向音痴なので役には立ちませんが、イージーゴーイングで物事にこだわらない私は体力には自信があり、時間厳守、雑食OK質より量、で控え目に付いていきますので、よろしく。


これでドレスデン旅行記事は終わりです(タンホイザー以外は)。


落ち着いた大人の街ドレスデンと風光明媚な周辺の楽しい旅でしたが、一番のハイライトは予定外だったリゴレット で、素晴らしいパフォーマンスと洒落た演出を良い席で観られて幸せでした。ドレスデンでこれほどの顔ぶれが揃うのは滅多にないことらしいのでラッキー~ニコニコ


                          人気ブログランキング  カバン