(パリの記事を待ってる方々には申し訳ないですが、今日は我が家にとって特別な日なので、記念に別のことを手短にアップしときます)


祝日今日はうちの娘の21歳の誕生日でした。

イギリスでは21歳で大人と認められます。

ナイフとフォークワインケーキ
平日なので私と娘は普段通りお出掛けしましたが、夜は親子3人で静かにトーチャンの手料理(一つ覚えお得意のロースとトビーフ)とお手製のバースデーケーキ、シャンペンでお祝い。食べるのはトーチャンの真心ですから、形や味は気にしないことにして・・


自然分娩で安産だったし、私の人生で最良の日であった1987年11月4日は、曇りで風も無く寒くも暖かくもないつまんないくらい穏やかな日で、おまけに大した事件も起こらない静か極まりない日だったのですが、節目の誕生日は、米大統領選挙という大イベントと重なって、めでたい限りクラッカー

子供が欲しいと思ってから5年掛かってやっとできた(奇跡的に)一人娘ですが、生まれつき物静かな他人のことをまず考える優しい子で、叱ったことなど一度もありません。こんなにシャイで生き抜いていけるのかしらと心配になるくらいですが、自分の好きな道で手に職を付けようと着実に進んでいる姿は、「大人になったら何をしようかしら?」といまだに迷ってる私にとっては尊敬に値します。

大学の造形科2年生の彼女の近況や作品をお見せしようと思いつつ、なかなかできてませんが、近いうちにまとめてご披露します。
今までのはこちらにまとめてあります → 親ばかギャラリー


ケーキだけじゃなくて、バースデー・カードもトーチャンの手作りで、生まれてから毎年1枚づつの写真をプリントしてあり、これは得意分野だといっても手間隙掛かったでしょう。

オペラだパリだと遊び歩いているカーチャンはとても太刀打ちできませんが、ここだけの話、プレゼントは私が勝ったかも。

トーチャンのプレゼントは1987年の高価な金貨セットだったのですが、これはほとんど自分のコレクションのために買ったみたいなものでしょ。


私からのプレゼントは赤いガーネットと銀のネックレス。可愛いでしょ?


    
グレーのスモック風ヴェストは一昨日買ったパリのお土産です。
ついでに、去年の誕生日 の着物姿も載せときましょう。

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