王冠111月14日はチャールズ皇太子の60歳の誕生日でした。


色んなイベントがある中で、昨夜はバッキンガム宮殿でヨーロッパの王室メンバーら400人を招いてのエリザベス女王主催のコンサート(彼がパトロンのPhilharmonia Orchestra)とディナーがあったそうですが、このご時勢に豪華パーティの様子を報道すると顰蹙買うかもという配慮で、ゲストの写真も公開されないのは残念。

(来週のHello!マガジンには写真が載るといいなあ。いつものように立ち読みに行こうっと)。


こちらでちょっとだけ動画が見られます → 映画クリック


私は彼が独身の頃から30年近くウォッチしてきて、ご存知のように色々あったので、彼に対する気持ちは複雑ですが、お誕生日ですから、一応おめでとうございます、と言っておきましょう。


しかし、つい最近自分の娘が節目の誕生日を迎えたこともあり、誕生日というのは母親にとって一番思い出深いものであることだと思ったばかりですが、今日は女王様がしみじみと感慨に耽っておられるにちがいないです。


子供の60際の誕生日を元気に祝えることは、それだけでとても幸せなことにちがいないですが、女王様、この60年間、息子の心配をしながら激務に励んでこられて、本当にご苦労様でした。こちらは心の底からおめでとうございます、と言えますクラッカー


60歳でいまだに就職浪人というのも気の毒な境遇ですが、チャールズ皇太子に早く国王になって欲しいと思っている人は、こう言っちゃナンですが、まずいないでしょう。


だから、女王様、チャールズの70歳、80歳の誕生日もどうかお元気で、「チャールズや、お前も年取ったね」、とか言いながら、お祝いして下さいね。と、これは僭越ながら国民一同を代表して。


 



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