着物お出掛けに精を出した2月の最後2回分です。
2月18日のROHのリゴレット。しつこく3回目ですが、今日は舞台袖の良い席を60ポンドも出して奮発したんだから、そりゃ着物で行きますとも。
お屋敷に梅が咲いた春らしい卵色の小紋は、娘時代のウールなんですが、カジュアルな感じはしないので、光る帯と合わせてしまいましょう。
お太鼓柄のお太鼓です。・・・って、着物をご存知ない方には意味がさっぱりでしょうけどね、ハッハッ
・・・しかし、そろそろ髪をアップにするか、或いは短く切るかしないとみっともないですね。
2月28日(今日ですが)、リッチモンドにちょいとお琴を弾きに行ってきました。
日本的なことが山盛りのさるイベントに、SOASの邦楽グループの有志で参加させて頂いたもので、時間がなくて他のものは全然見られませんでしたが、1時間余りで何曲か演奏しました。
直前まで何を弾くのか決まってなかったので、もちろん練習不足だったし、遅れてきたメンバーも二人いてかなりしっちゃかめっちゃか。そうでなくても、主に日本のアニメやコスプレ中心の若い人向けのイベントだったのでお客はほとんど若者で、そういう人たちに渋い日本の古曲を楽しんでもらうのは難しい・・・。
濃いピンクの花柄小紋はSOAS邦楽グループからの借り物で、先月のカフェでの演奏 の時と同じ着物。帯はちがうのですが、同じような銀色だから、写真では同じにしか見えませんねえ。