ギラギラに暑い中、太秦の東映映画村に久し振りに行ってきました。
ＢＦ君は勤めてるで映画やコマーシャルのモノ作りが仕事でかつ撮影にもよく立ち会っているし、ムスメもそこにバイトに行ってるときに知り合ったわけですから、ここは外せません。
ＪＲで太秦まで行って、タクシーに乗る予定だったのに、タクシーがいなかったので仕方なく炎天下を１５分くらい歩いたら、それだけでか弱い私は倒れそう。今回初めて日本の暑さを思い知らされました。
結構空いてたのは暑さのせいか、それともここはもうあまり人気がないのでしょうか？芝居小屋で忍者ショーやがまの油売りなどやってましたが、満員からは程遠くて。
江戸の街並み
吉原 代官屋敷
そこらじゅうに時代劇の格好をした俳優さんたちがいる以外に本格的に扮装してる入場客もウロウロしてて、たいていはどちらなのか区別がつくけど、このピンクの着物のお姉さんは、おそらく素人だろうけど、とても綺麗でサマになってました。
ムスメとＢＦ君も扮装しれば人目をひいて面白いだろうに、この暑さでは当然いやだと言うので、ほんのちょっとだけ衣装を着せてもらって記念写真。
時代劇ものだけではなくて、ヒーローものもどっさりで、ムスメたちは赤いいでたちなのでレッドレンジャーに混じってはいポーズ。モノ作り面に一番興味のある二人は怪物どもを熱心に観察。
花火大会も行かなくっちゃ。
京都滞在中に関西では琵琶湖、淀川、宇治の３箇所で火大会があり、今日は最も大規模で第一希望の琵琶湖の花火大会。
雨の可能性も結構高くて心配したけど、お天気は幸いなんとかもって、花火実行。
琵琶湖花火は初めてなので様子がわからなかったけれど、ネットの案内でも大津京駅に行けと書いてあったし京都駅員も大津京からの方が歩いて近いからと言ってたので、ＪＲで１０分ちょっとの大津京に行ったのですが、たくさんの人が大津に行ったみたいだからそっちの方が打ち上げ場に近いんじゃないかしら。
花火はやっぱりなるべく近くからドーンという音を感じながら観るのが最高だから、すごい人出でも大津に行けばよかったかな。
でも、大津京の駐車場からでも充分な迫力で、早くから場所取りして座っていた価値はありました。
というわけで、暑かったけど、映画村と花火という必須イベントを二つこなして満足の一日となりました。
夕食は遅くまでオープンしてた京都駅前の居酒屋で。
蠟サンプルは外国人には特にありがたいものだけど、モノ作り職人のムスメたちにはこれもまた熱心に観察する楽しいジャパニーズ品のようです。