<12月10日(木)>
胃カメラと超音波検査の結果と今後の対応を決める医者とのアポは再来週と決まりました。胆石で盛り上がって、どんな治療をしてもらえるのかワクワクしてるのに、、なーんだ随分先ですねえ。
ま、それまでは暴飲暴食を避けてまた激痛発作が起こらないように気をつけましょう。
まだ書いてない11月の出来事が溜まっているので、ひとつづつ片付けましょう。
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11月28日と29日の土日、スイスコテッジのコミュニティ・センターで池坊の活花教室の生徒さんたちの展示会があり、仲間とBGMとしてお琴を弾かせて頂きました。
去年3月にも同じ会場の同じイベントでやらせて頂きましたが(→こちら )、それがこのグループの出会いのきっかけであり、そのつてで先生に習い始め、先日大英博物館で演奏させて頂けたりしたわけですから、私にとっては活花展様々で、特にこの夏ロンドン大学の邦楽グループが解散になってからはありがたさ倍増です。
今まで何度か色んな状況で人前でお琴を弾きましたが、ここが一番理想的かもしれません。
きれいなお花が飾られた静かな会場で、常に何人かの人が耳を傾けてくれ、でも凝視する人は少ないのでこちらもリラックスできて、何よりも自分たちが合奏を楽しめます。二面の琴を3、4人で交互に弾いたりお花を愛でたり、楽しい着物行事になりました。
まず土曜日は3人で。
真ん中の絞りの椿柄の訪問着の方がお花のジュンコ先生で、生徒さん方は先生のお琴演奏を喜んで下さったことでしょう。
お母様の白大島をお召しのMさんもお花の生徒さんで、作品も展示されてました。大英博物館でもご一緒しました。
折角お二人がゴージャスなお着物なのに、雨の中をかなり歩かなければならなかった私は洗える小紋で失礼をしてしまったのですが、せめてもと派手な柄にして袋帯で格上げ。
日曜日も雨でしたが、可哀相に思ったかトーチャンが車で会場まで送ってくれたので、今日は正絹の着物にしましょう。お花に因んで冬の季節に合うのはどれかしら~? そうだ、この一面の椿の小紋なんかはどうかしら? (ちょっと昨日のと似過ぎてるけど)。 そして、この着物には帯はやっぱりこれでしょう。
娘時代のデカ椿帯と頂きもの着物は本当にぴったりですが、それも私が椿姫と名乗っているからこそ出会ったわけで、運命を感じます。
共布の草履も履いて、椿尽しの椿姫ですよーん。
4人揃うと更に華やかでしょ。皆さん、すごく素敵でした
先日やはり大英博物館でご一緒したMさんは同じ濃い紫の着物で帯を白に変えて軽めに。
ジュンコ先生の白地の花柄訪問着はモダンでもありクラシックでもあり。
ピンクの鮫小紋にヒゲ付の花柄帯の優しい雰囲気がMさんにぴったり。
お琴演奏の合間に何度か生徒さんのデモンストレーションもあり、私もお花を楽しませて頂いた二日間でした。
こういう機会があると、「お琴ももっと練習して上手になりたい!」と刺激になりますしね。その後が続かないのがナンですが・・・
ジュンコ先生の活花教室は→こちら ですので、お花を習いたい方は是非どうぞ。