<2月13日(土)>
昨夜は頑張って冬季オリンピック開会式をテレビで生中継で観ました。午前2時からでしたら、うとうとしながらでしたけど。
昨日より手術の傷が痛みます。今日だったら一人で歩いて退院できなかったかも。
ま、嫌なことはさておいて、楽しかったヴェニス旅行を先に進めましょう。
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ヴェニスのカーニバル、運河での特別なゴンドラ行列など混んでて絶対観られないし、お金持ちの人たちが参加する仮装舞踏会もいつくかあるらしいのですが貸衣装ですらとても高くて無理だし、せいぜい高級ホテルのレストランで食事をしてる人たちを外から垣間見るくらい。
でもサンマルコ広場を中心に街中で繰り広げられているコスプレ大会にたくさんの見せたがり人が練り歩いたり止まってポーズ取ったりしてて、それだけで充分と思えるくらい楽しめました。
理想的なお天気で最高のカーニバル日和でしたし
綺麗な衣装の人たちに普通の人が群がって写真を撮りまくるのですが、着物姿の私は時折写真を撮られる側になりながら(→こちら )、必死で人混み掻き分けて頑張りました。
その中のいくつかをご覧下さい。クリックで拡大します。
まず一番多かったのが中世風お揃いペアルック組ですが、細部の詳細もさることながら、大事なのは色合いでしょう。その点で私は上の写真の二組が一番素敵だと思いました。
他のも並べてみて気が付いたのですが、男性は型が同じ帽子を被ってる人が多いですね。
それにやっぱりどこか光モノが入っているほうが太陽の下でも夜のキャンドルライトにでも映えそうだ。
ほら、実現するのが難しいとは知りつつ、もし自分がこういう衣装を着るのならどういうデザインがいいかしらってどうしても考えちゃうわけですよ。
ヴェニスのカーニバルに又来られるとしたら(その気になれば可能でしょ)、今度はやっぱりちゃんと参加したいじゃないですかぁ?
自分で工夫して作ればいいのよね、スカートは和装の花嫁さんの打ち掛けを使ってオリエンタル風にしたらどうかしら、とか、ご一緒したsaruさんとああだこうだ楽しく次回を想像しながら見学。
うーん、白黒だけってのもイマイチじゃないのかなあ
当たり前過ぎる衣装じゃ面白くないのなら、少し皆さんとは変えてみましょう
えーい、目立ちたいんならここまでユニークにしてみよまいってことでしょうか、トゥ-ランドット風のカップルと全身植物お姉さんにはカメラが当然群がりました。
仮面を被らずに衣装だけってのもいいですね。
子供は珍しいので目立つし、皆可愛い!
家族総出のそぞろ歩きも楽しそうだ。ヴェニスに住んでたら毎年できるよね。
実は私が一番印象的だと思った衣装は他にあり、それはその理由と共に明日アップしますね。
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