<2月15日(月)>
冬季オリンピック、フィギュア・スケートが始まりましたが、生中継は真夜中なので無理。
手術後の回復はゆっくりで、なかなか痛みが消えません。昨日一昨日と咳してたのがまずかったのかも。
ヴェニス旅行は観光編。
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今回のヴェニス旅行はカーニバル見物が目的で観光は二の次でしたが、街の写真も少し撮りましたので、ご覧下さい。
クリックで拡大します。時系列ではなく2日間分混じってますが、どちらもピカピカの青空でしょ
ヴェニスは4度目だけど冬は初めてなので、灰色の冬のヴェニスにこそ映えるカラフルで幻想的な仮面カーニバルという別の面を見られるのかと期待したんですが、ここれでは明るい夏のヴェニスと雰囲気同じだですよね。がっかり。しかし、それはもちろん贅沢な不満で、グレーのイギリスから行った身には北部であっても明るく眩しいイタリアの太陽を気分良く浴びて、昔からイギリス人がイタリアに憧れる気持ちを再確認。
緑はないし洪水にはなるは夏場はドブ川の匂いがすることもあるヴェニスには住みたくはないですが、どこを見てもユニークな美観に溢れ芸術面も充実してるので、短い間お客様として滞在するには最高で、ヨーロッパで私の一番好きな街のひとつ。沈みゆくかつての都、老いを迎えた時に自らの人生を振り返りながらもう一度だけ静かに訪れてみたい大人の街、ヴェニス。
などとおセンチになるのは今回は無縁で、サンマルコ広場界隈で世界中の人たちと一緒にワイワイと楽しみました
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サンマルコ広場界隈
サンマルコ広場はカーニバルの中心。から天使の衣装を着た女性が広場までワイヤーで降りてくるというイベントをやってたときには身動きできないくらいの人出でヒイヒイだったし、仮設舞台では寸劇等いつも何かイベントが行われていて、伝統ある美人コンテストもやってました。
海から眺める鐘楼とデュッカーレ宮殿。宮殿内の見学もしましたが、写真は無し。宮殿と牢獄を結ぶ溜息の橋は残念ながら工事中。
鐘楼から広場を見下ろすのも良い眺めですが、今回は余裕なし。サンマルコ寺院には入りましたが、壁の黄金が随分色あせてたのは残念。35年前に初めて行ったときはもっとピカピカだった記憶だけど、思い違い?
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公式カーニバル
サンマルコ広場の仮設舞台にヴェニスの象徴であるライオンと公式パレード。
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小さな運河とゴンドラ
今回はゴンドラには乗りませんでしたが、私の夢は、上手で美貌のテノールを一緒に乗せて生でオペラのアリアやカンツォーネを歌ってもらうことよ。それが駄目ならiPodで妥協するけど。
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48時間乗り放題28ユーロの路線水上バス1番にサンマルコ広場からリアルト橋まで乗っただけですが、こんなお天気の良い日はやっぱりをこれしなくちゃね。
カナル・グランデCanal Grandeの両側にはいくつも貴族の館があり、最もヴェニスらしい景観ですもの。
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リアルト橋周辺
リアルト橋の上や周辺にはカジュアルはアクセサリーなどのお店が軒並みで女同士の旅には嬉しいエリア。ムスメと自分用にガラス細工の指輪やネックレスをいくつか買いました。
ねえちゃん、ゴンドラ乗らへんけ?
リアルト橋の上
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ヴェニス旅行記については、最後に飛行機や宿泊等について書く予定です。