<4月9日(土)>

やっと春らしくなって嬉しいし、忙しい週が終わって一息ついてる私。

まだ続くベルリン記事ですが、今日はホテルについての備忘録。

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にひひ今回のホテルは笑い話でした。


3月20日と21日の2泊を早々と11月に予約したのですが、同じ名前の違うホテルを間違えて予約してしまったんです。狙ったホテルと結局泊まったホテルは同じチェーンで雰囲気もそっくりなので、ずっと誰も気付かず、直前になって「あちゃーっ!違うでねえの!?」、と。


その結果、4人グループが二手に分かれてしまってちょっと不便ではありましたが、私たちのホテルはなかなか味のある地域にあり、おかげでベルリン体験の幅が広がったので、結果的に間違えてよかったです。

オペラ三昧イン・ロンドン    オペラ三昧イン・ロンドン


オペラ三昧イン・ロンドン



     オペラ三昧イン・ロンドン


Oranienburger通りにあるArcotel Velvet(日本語サイトは→こちら )、ゴージャスな雰囲気はないですが、洒落たアート感覚の4ツ星ホテルで、カーテン等に使われてる赤白の顔モチーフがポップでしょ。




オペラ三昧イン・ロンドン   オペラ三昧イン・ロンドン


巨大マレーネ・ディートリッヒの隣のドアが私とstmargaretsさんの部屋ですが、とても妙な設えの部屋なので不思議でしたが、広いバスルームを見てハハーン!ひらめき電球 身体障害者用の部屋にちがいなくて、車椅子のままシャワーを浴びることができるように床全体がタイル張りなんでしょうよ(水はけが悪いのでシャワー後はしばらくびしょびしょで苦労しましたが)。



オペラ三昧イン・ロンドン    オペラ三昧イン・ロンドン

                                    壁のリンゴは本物


オペラ三昧イン・ロンドン


しかし、都会的で洒落た部屋から見える景色にはちょっとびっくりで、


落書きだらけの廃墟よ・・・

さすが旧東側らしい壊れ具合、まだ復旧してない所もあったのね。


浮浪者とかいたらどうしよう・・・ガーン

        オペラ三昧イン・ロンドン



・・・・でも、昼夜何度か歩いてみると、一見ばっちそうなんだけど実はどこも掃除が行き届いてて清潔だわ。


と思っていたら、ここはどうも壊れたビルをそのまま残して外も中もアートギャラリーになってる有名な場所のようで、晴れた日には更にイメージアップしてユニークで面白い空間だということがわかりました。 このすぐ隣が私たちのホテルなんですよ。


オペラ三昧イン・ロンドン      オペラ三昧イン・ロンドン


オペラ三昧イン・ロンドン
周辺にはリーズナブルなレストランもたくさんあり、私のような薄いお財布の観光客にはありがたい通りです。


若者の溜まり場になってるみたいなので夜はちょっとうるさいかもしれませんが、活気あるエリアで、最初に選んだホテルに泊まっていたら品良くおすまししたベルリンしか経験できなかったでしょうから、

ほんと、間違い万歳!クラッカーです。


帰途寸前で時間がなかったので一人で急いで食べたギャラリー敷地内の中近東風の掘立小屋カフェのベルリン名物カレー粉ソーセージ(ポテト付で3ユーロ)は歯ごたえあって美味しかったし、中心からも近くて有名な博物館島へも徒歩10分という便利さなので、次にベルリンに来ることがあれば又この辺りに泊まってもいいと思ってます。


オペラ三昧イン・ロンドン      オペラ三昧イン・ロンドン

オペラ三昧イン・ロンドン     オペラ三昧イン・ロンドン

         ホテルの近くにあったユダヤ人教会旧中央郵便局(今はギャラリー)


メモベルリン記事はあと①観光と②トリスタンとイゾルデの二つですが、

どーっと一気に今週中に片付けるどーっ!DASH!


土曜日はコンサート、日曜日は映画で両日お出掛けするんですけどね。できればジムにも行きたいし。

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