<7月4日(土)>

快適な日が続く中、ROH3連チャンも昨日で終わり、今日は家でのんびり。ウィンブルドン・テニス決勝は女子も男子も一方的でつまんない試合でしたね。今回のように勝敗はどうでもいい高見の見物は接戦になった方が面白いのに。男子決勝戦なんて観るためにはきっと最低3泊は行列キャンプしないと駄目だろうから、あっさり終わったらがっかりするだろうしね。しかし、私は負けたチェコ選手を応援してたんですが、私好みのハンサムだから長く見ていたかったというのが本音でしょうラブラブ!

こう暑くては着物を着る気にもならないけど、まだ涼しかった2週間の前に袷の着物を着た時のことを今更ですが記録しときます。

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極めて細々とやってる私のお琴演奏、滅多に人前で弾く機会もないのですが、あるときは重なるもので、6月19日と20日の土日に連続でありました。


まずは6月19日@日本大使館


去年の6月と同じ中高生の日本語スピーチコンテストの休憩時間の余興にちょこっと弾いて下さいと依頼されて、先回とても雰囲気が良かったので、ボランティアですが、トーチャン車の送り迎えではせ参じました。


裏口から出入りしたのですが、さすが大使館、パスポート持参を指示されたりしてセキュリティが厳重だったこと。実際には入り口に迎えに来てくれた職員が顔見知りだったので、「あら、こんにちは、いつもお世話になりますぅ」、といういい加減さで入れたのですが、お馴染みさんでもカメラを持って入ることは許されませんでした。


なので、裏口で撮った写真しかないのですが、去年はOKだったので、立派な会場の様子等は→こちら でこっそりご覧下さい。
オペラ三昧イン・ロンドン
去年は一人だったので難しい独奏曲を汗かきながら必死で弾いたのですが、今年は仲間のMさんがご一緒して下さったので、そう難しくない合奏曲でもサマになりました。野村正峰さんの「日本のわらべ唄」と吉崎克彦さんの「こてまり」で、私は替手パート。


休憩時間とは言っても演奏中は誰も席を立たず、利発そうな子供たちと先生と親の150人くらいの人が熱心に聴いてくれたので、短い演奏時間なのにでかい楽器を苦労して運んだ甲斐がありました。



6月というのにとても寒い日だったので、袷の上にコートまで着てますが、


舞台衣装ですから華やかにせにゃと思い、2週間前に着たばかりだけど、赤い総絞りにして、帯も金銀の袋帯で思い切り派手に。

髪に花まで付けちゃって、日本でこの年でこんな格好したら、「お母さん、へんなおばさんがいるよ」、と子供に指差されそうだけど、ここではこれが正しいのだ。

オペラ三昧イン・ロンドン     オペラ三昧イン・ロンドン



次の日のことも書きかけたんですが、すみません、時間切れなので、アップは明日(か明後日)にでも。


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