昨日に続いて暑苦しい袷の着物姿の写真なんぞアップして申し訳ありませんが、一応着物とお琴演奏の記録ですから。


6月20日(日)、夏至の音楽デーの一環として、ケンジントンにあるRoyal Geographic Societyでお琴を弾きました。


博物館地帯として有名ケンジントン周辺のExhibition Road Musid Dayという大規模な夏至の恒例イベントで、ロイヤル・アルバート・ホール、ヴィクトリア&アルバート・ミュージアム等でも様々な音楽が演奏されたようです。朝からお琴の運搬やリハーサルで忙しかったので何も聴けませんでしたが。


王冠1王立地理学協会というのは1830年創立の世界一権威のある地理学者の集まりで、建物もいかにも由緒ありそうな重厚でした。


一時間くらい6人で三味線も交えて交代で数曲演奏し、私が合奏したのは前日の大使館と同じ野村正峰の「日本のわらべ唄」と吉崎克彦の「こてまり」ですが、今日は両方とも昨日とは違う本手パートなので更に簡単。


先生の説明入りでやったのですが、予定時間を大幅にオーバーした上に他のところでイベントが山ほどあるし、段々お客さんが減ってしまい、やっと最後に私の出番が来たときは淋しい限りになってましたしょぼん


オペラ三昧イン・ロンドン    オペラ三昧イン・ロンドン


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ニコニコでも、今日はそれでも構いませんの。昨日大使館でたくさんの人に聴いてもらえたし、この日のためにはほとんど練習はもしてない上、私はもう一箇所掛け持ちする所があるんです走る人

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着物姿のまま行ったのはもちろんオペラハウス。


フィガロの結婚、6時の開演には到底間に合わず、後半だけしか聴けませんでしたが、3回目だし、その後もう一回行けたので気にしません。着物で2箇所行けただけで満足。


この翌日から急に暑くなったのですが、この日はまだ涼しくて袷の訪問着に袋帯で快適でした。

しばらく着てなかったこのグレーの訪問着、先日の歌舞伎にちょうど良かったのに、持ってることすら忘れてました。


なんせ、名古屋の某有名質流店で2千円という超お買い得価格でしたから、私が持ってる古着の中でも横綱級のお値打ち品。


ゴージャスなピカピカ帯は頂き物だし、我ながらホント安上がりな女だわ。それだけは自信あります! 

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