<9月7日(火)>

いつものように足並みの揃わない地下鉄の全線ストライキ、ノーザンラインで会社までちゃんと往復できました。

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9月1日から4泊で行ったイタリア旅行については、ホテルやビーチ、食べ物、観光と色々アップする予定なのですが、まず第一弾は私らしくイタリア男について。(カメラ写真はクリックで拡大)


私が参加する女同士の旅ではなぜか目の前にいる男の品定めが話題になることが多いんです。特に外国だといつもと違う種類の男性が目に止まり、一種の観光でもあるわけだし。それに、トーチャンとの旅行中も無意識にしてんでしょうけど、やはり口に出して点数付けるほうがうんと盛り上がるってもんでしょ。


今回も、景色よりもまずオトコに目が行って不躾にジロジロ見つめるという目、普段まじめな私からは考えられない旅の恥はかき捨て的行動に出てしまいましたが、無理もないですね、特に今回は30年ぶりのビーチということで、期待は高まる一方でしたからべーっだ!


真夏のビーチは特殊な場で、街では大切な採点要素となる服装や持ち物の良し悪しはここでは全く顧みられず、水泳パンツ一丁の肉と肌と日焼け具合だけでの勝負だから、当然若い男性が断然有利。おじさんがいくらシェイプアップしても敵いませんね(あ、これは女性にも当てはまるので、おばさんは哀しいわけですが)。


オペラ三昧イン・ロンドン     オペラ三昧イン・ロンドン


しかし、お目当ての若いオトコはどこにおるんじゃ? という程ホテルのプライベートビーチは閑散として絶対数からして大幅不足。急に涼しくなったし、観光地じゃないから、まともな人は平日は働いているんでしょうか。ろくなのいなくてがっかりね、とPrimroseさんとしょぼんとホテルに戻ったら、なんと、嬉しい灯台下暗しであることに気付きましたひらめき電球


すぐエレベーターで部屋に行ってしまったとは言え、ロビーに若いピチピチ少年たち!! 


そう言えば、到着後すぐにホテル探検してたら、食堂でスポーツ少年団が遅い夕食してましたわ。その後ホテルのあちこちで垣間見た彼らの体つきやユニフォームから判断するとサッカー選手かな、と思っていたのですが、当たりでした。さらに、随行するおじさん関係者の数の多さから(専用コックまでいた)、彼らは地元の草の根サッカーチームなどではなくきっとそこそこの水準に違いないと確信。


そしたら、なんと21歳以下のナショナル・チーム! 叫び


道理で、皆ぴかぴかに輝いてたわけだキラキラ 若くても一芸に秀でた超一流の彼らですもんね、そこらの平凡なニイチャンたちとは目付きも振る舞いも違います。十代の子も多いのでしょうが、少年と青年の微妙な間で肉体的には最も美しい年代の彼らの眩しいことったら星ラブラブ! 

まだあどけない感じの子もいれば、すでに精悍な顔つきの子、と色々いて、みーんな素敵ラブラブ


試合をしながら強化合宿中の彼らはオリンピックに出られるかどうかの瀬戸際だったようで、チーム秘書の男性が


「火曜日にウェールズ・チームとの試合に勝ったら2012年のロンドン・オリンピックに出られるんだよ」、


と教えてくれました。英語もできるこの秘書は、私たちが真剣に見つめてたイタリア語で掲示されてたある日のスケジュールを英語で説明してくれて、「ウェールズ戦の良い席あるけど、観に来る?」、と誘ってくれました。


あーん、行きた~い! そしたら帰りは、同じホテルなんだからバスに一緒に乗せてってあげるよとか言ってもらえるかもしれないじゃないですか? そしたら少年たちに囲まれて・・・などどいう妄想で引きつってしまいましたが、残念ながら私たちはその前に帰らなくてはならず・・・・しょぼん

オペラ三昧イン・ロンドン           オペラ三昧イン・ロンドン
TVインタビュー用のパネルの前で秘書のエミリオ氏と     サッカー写真の右端に彼らが練習してたサッカー場


で、その試合は今日だったんですが、ウェールズに1-0で勝ってロンドン五輪出場決定クラッカーしたようで、少年たちと喜びを分かち合いたかったです。Under 21チームなんてカテゴリーが存在することすら知らなかった私が言うのもナンでしょうけど。


というわけで、夏に愛でたい若いイタリア男としては最高ランクの少年たちを鑑賞できて、ときめいてしまい、彼らのスケジュールを知ってからは、どこに何時にいれば遭遇できそうかということばかり考えてましたわラブラブ!

黒髪で濃いラテン好みのPrimroseさんと、金髪碧眼が好きな私は好みが全く違うので、いままでオペラ歌手や今回の品定めではほぼ意見の異なるのですが、この24、5人の溌剌とした長身のスポーツ少年軍団にはメロメロさが一致し、同じホテルに居合わせた幸せを噛み締めましたにひひ


Under 21とは云え、きっとプロのサッカー・チームにすでに入ってる子もいるんだろうな、とは思ってましたが、帰ってから調べたら(→こちら )、ほとんどがプロ選手で、イタリアのチームはどれが有名なのがわからないのですが、イギリスの有名なアーセナルやチャルシーに属してる子もいて、あらためて凄い集団だったんだとわかり、更に感激アップ


キャーキャー言う割には写真がほとんどないですが、写真なんて撮ってたらしっかり生で鑑賞できないし、オペラのカーテンコールと違ってこっそり撮るわけにもいかないので、勘弁してちょ。ランチしてるところを外からじーっと見てて、さっと一枚だけ盗み撮りしましたが。


オペラ三昧イン・ロンドン    オペラ三昧イン・ロンドン

      選手たち                             関係者グループ


私自身は屋外プールで観た若さ溢れる引き締まった裸(きゃっ!)の少年たちの姿がしっかり瞼に焼き付いてるので満足なんですが。因みに、海パンは持ってない子が多いみたいで、サッカーショーツで泳いでたり、ブリーフ姿で日光浴してる子もいて、刺激強すぎ。おばさんの心臓はバクバクどきどきよ。たとえカメラを構えても興奮で手が震えてしまうでしょう。


幸い堂々とカメラを向ける機会もありました。

土曜の夜、ホテルで雇った歌手と喋ってる3人のメンバーを、彼女を撮るふりをして、フラッシュでパチ!タイミングは逃したけど愛想よくポーズ取ってくれたりもしたんです。可愛くて歌も上手な女の子も、歌をリクエストされたりして凄く嬉しそうだったので、有名な選手たちかも。少年たちはこの後ホテルの部屋の窓でブリーフ姿になってるところも目撃チョキ


オペラ三昧イン・ロンドン     オペラ三昧イン・ロンドン

    カラオケオネエチャンも興奮気味    コーヒー夜は涼しいので、野外バーで熱い紅茶飲みながら歌鑑賞


もう、思い出すと、クックックッと笑みが漏れヨダレが出そうだわぁ~~恋の矢


あの子たちが大挙してビーチにいたりしたら壮観だろうなあ、と淋しかったビーチにぴちぴちスポーツ少年団を空想の中で合成しちゃいました。


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