<11月21日(日)>

アドリアーナのリハーサル鑑賞記を書こうと思っていたのに、ムスメの卒業式やらウィリアム王子の婚約やらで後回しになってるうちに、明日またアドリアーナを観に行く日が来ちゃいました。

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ラブレター昨日の続きのケイト嬢へのお祝いを述べさせて頂きます。


ケイトさん、2007年4月の破局ニュースはショックでしたよ。また最初からやり直しなんかしたひにゃ、慎重なウィリアム坊っちゃまのことだ、何年待たされるやら・・・むっ


でも、ウィリアム王子は貴女のことを嫌いになったわけじゃなく、追い詰められてつい引いてしまっただけだろうから、きっと貴女は彼を取り戻してくれると思ってました。貴女もそうできる自信があったのでしょう、逃げも隠れもしない堂々とした振舞いは棄てられた女性とは思えないほど立派で、私はさらに見直しましたよ。


そして、ほらね、やっぱり貴女でなくちゃ駄目なのよ、間もなく王子と貴女はヨリを戻しましたねキスマーク これも貴女の対処の仕方が巧みだったからでしょう。


オペラ三昧イン・ロンドン    オペラ三昧イン・ロンドン


ベルよし、これで雨降って地固まったし、充分石橋は叩いただろうから、怖がり王子も肝がすわったに違いない、イエーイ、結婚式は来年だぜ~、と小躍りしたんですが、


ガックリなんて往生際の悪いやっちゃ、その後がまた長かったですね~。またプッツンされたら困るので、王子がその気になってくれるまで待つしかないのですが、国民みな秒読み疲れになりましたよ。そんな中、気丈に幸せそうに微笑み続ける美しい貴女は、皆の心の中ではすでにプリンセス王冠1 若さで溢れるうちに花嫁姿になって欲しかったです指輪


そして、この度、かねがね28歳から30歳くらいが結婚適齢期と言ってたウィリアム王子の言葉通り、やっとこさ婚約。「僕はずっとそう言い続けてたじゃないか」、なんて言い訳にもならないんだよむかっ


そんな優柔不断な王子様には、ケイトさん、貴女のように意志の強いやる気充分の伴侶が必要ですから、4、5人子供を産んで、ウィリアム王子がつるっ禿げになっても貴女はいつまでも美しいイングリッシュ・ローズとして長く咲き続け、この先何十年か初志貫徹し続けて下さいね。観光資源としてだけでなく、この国には王室はあったほうが絶対にいいし、存在するからには世界中の憧れになって欲しいです。貴女ならできる。


オペラ三昧イン・ロンドン      オペラ三昧イン・ロンドン


以上、私の勝手な想像ですが、ケイト嬢のことをgold diggerと嫌っているわけでは決してないのはおわかり頂けると思います。たとえまず惹かれたのが王子の身分であったとしても、目的達成のために努力する人は偉大だし、王室に嫁ぐ大変さも承知の上でやってやろうじゃないのDASH!という勇気は尊敬します。


これから結婚式に向けて又あれこれ書いてケイト嬢にエールを送りたいですから、今までウィリアム王子とケイト関連記事は英国王室&上流階級から独立させてあらたにWilliam & Kateというテーマにまとめてみました(→こちら )。

私は「イギリスってこうなのよ、日本とは違うでしょ?」的な記事はほとんど書かないのですが、王室に関しては別で、オペラより受けるというだけでなく(ほんとにオペラってマイナーだから)、気になるので無視できないんです。


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