オペラ三昧イン・ロンドン
<2月8日(火)>

いつも冒頭に緑色でぶっきらぼうにちょこっとつぶやを書いてるけど、今日は帰宅が遅くて余裕がないので、そのつぶやきだけね。


昨夜は魔笛、今夜はセヴィリアの理髪師をROHで観たんだけど、セヴィリアの方がずっと好きだということがはっきりわかった。モーツァルトよりもロッシーニが好き、というわけじゃないけど。

両方とも無名の主役テノールが楽しみでもあり不安でもあったけど、魔笛のJoseph KaiserもセヴィリアのLuciano Botelhoもなかなか良くて楽しめた。

でも、将来有望ではあっても、まだまだ愛する丸ちゃんドキドキ(マルセロ・アルバレス)の域には達してないんだけど、その丸ちゃん、NYメトの最近のトスカの写真でみる限り、かなり痩せたじゃないの目 ラジオで聴いた生中継はちょっと勇み足気味だったけど、「若いテノールには俺はまだ負けないぜ。歌だけじゃなくて、俺は身長も理想的だし、体重さえ減れば二重アゴも消えてハンサムなんだからな、もう一花咲かせてやろうじゃないかDASH!」、とやっと悟って奮起してくれたとしたらすごく嬉しい。

もう丸セロ・豚バレスとか呼ばないから、リバウンドしないように頑張るんだよ。

(若い二人のテノール君たちについては又あらためて書きます)


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