<5月30日(月)>
今日はバンク・ホリディー。ブログ用にナポリの写真を選んでるだけで終わってしまいそうですが、充実した3連休でした。これで8月末まで祭日はないのは悲しいですが。
あれこれ詰め込んだナポリ3日目もこれでやっと最終回。
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5月14日の土曜日は、朝はヴェスヴィオ火山登頂、午後はポンペイ遺跡見学と、トーチャンの万歩計は31,213歩になり、おそらく最多記録更新なのですが、ナポリに帰ってからの最後の行動記録です。
駅から2キロ歩いてホテル近くまでやっと戻ってきたら、閉館時間は過ぎてるのにヌオーヴォ城の門が開いてたのでちょっと覗いてみたところ、博物館は閉まってますが、今夜は広い中庭で余興付パーティがあるらしく準備してました。内部には後日また来ます。
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日が長いので明るいのですが、8時半になってさすがに空腹なので、今日はたくさん歩いたご褒美にレストランに行くんだ!と私が主張。1週間の滞在でレストランでランチ/ディナーをしたのは僅か3回なのですが、これが2回目です。
食事の質よりロケーション重視で、外の席に座れば目の前に噴水とサンカルロ歌劇場。
心地良い初夏の夕暮れ、やがてサンカルロ歌劇場にも灯りが点り(今日はコンサートをやってる)、なかなか良い感じ。人通りが多くてザワザワしてるけど、それもナポリらしくて。
但し、やっぱりというか、食べ物はイマイチで、前菜のモッツェレラと生ハムは悪くなかったけど、スパゲッティ・ボンゴレ、こんなにアサリの身が小さいってあんまりだ。トーチャンのパスタはまあまあでしたが。
噴水とサンカルロ歌劇場の向こう側にホテルのあるガレリア・ウンベルトも見えてるんですが、まだ9時半前ですから、食事後はこのままもちろん夜景ツアーに出かけます
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サンタルチア港に行こうとしたら、あら、その途中の王宮がなぜか開いてるじゃないの! しかも無料ですって。なにか特別な日なのかしら?
ここは後日見学するつもりなんだけど、折角だから中に入ってみましょう。
想像したよりも大きくて立派な入り口ホール。 バッキンガム宮殿、負けてますよ。
入れてもらえたのはほんの一部で廊下とチャベル部だけだったけど、昼とはまた違う雰囲気でとても素敵。
珍しい18世紀の衣装のキリスト降誕場面が人気でした。
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疲れたから早くホテルは帰ろうよぉ~~
でも、夜景写真をチャレンジするのが大好きなトーチャン、電柱を利用して手振れ防止をして、王宮を背にしてプレビシート広場の向こう側にある薄暗い光の教会を狙います。けっこう時間が掛かるので、私はトーチャンが集中できるよう、その間ひったくりに合わないようにウォッチ(これはナポリに限らずどこでも)。
上の王宮の写真も私の安カメラとボロ腕前では絶対撮れないトーチャン自慢の写真ですので、クリックして見てやった下さいませ。
ヨットハーバーの夜景も撮ってから10時半過ぎてやっとホテルに。
やれやれとシャワーを浴びてすぐにベッドに倒れこんだ私
トーチャンは翌日の計画作りに地図を見てますが、私は果たして明日も歩けるかしら・・? (歩かないという選択はないけど・・・)
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尚、この日以降の主な行動はこちら。
15日(日) 博物館ととナポリ街歩き
16日(月) アマルフィ海岸
17日(火) イスキア島、ナポリ王宮、オペラ
18日(水) ナポリのパノラマ展望、夕方イギリス帰国