1981年7月29日のあの結婚式から早くも30年経ちました。
私とトーチャンもその7ケ月前に結婚してるので、ちょっと前に「ふーん、30年か。よくもったもんだ・・・」と感慨に耽ったばかりでしたが、あらためて双方生きててしかも離婚もしてないってのは当たり前じゃなくて割と凄いことなのかも、と思ったりもします。
30年前のあの日、臨時祝日にもなったし歴史的イベントを路上見学しようかなとも思ってたものの、前夜のチャールズとダイアナも来てたハイドパークの花火大会に行ったら凄い人出と混乱でぐったり疲れてしまい、当日は結局テレビで観たのですが、
今回のケイト嬢の落ち着いた地味さと比べると、ダイアナ嬢はドレスもボリュームがあって華やかで大イベントに相応しかったし、20歳の彼女は匂いたつような若さで本当に綺麗でしたよね~
結局あんな不幸な結婚になるなんて(彼女自身以外は)思ってなかったし長い間やきもきした皇太子がやっと結婚してくれて(しかも若く美しい貴婦人)、不況や失業問題で暗かったイギリスはお祝い気分だけだったのもダイアナ嬢が更に美しく見えた一因かもしれません。ケイト嬢の場合はまず心配が先にたってしまい・・・
チャールズ皇太子に対する思いは複雑なので、写真は敢えてダイアナ嬢だけにしてあります。
私は渡英以来32年間英国ロイヤル・ファミリーをウォッチしてますが、時代に合わせて変わる王室を観察するのは面白いです。
そして、実は今日(7月30日)、もう一つロイヤル・ウェディングがあるんです。
アン王女の娘のザラとラグビー選手の結婚は対称的にプライベートなイベントになりそうで写真が報道されるかすらわかりませんが、マイペースで幸せを掴んでる元気でしっかり者のザラ嬢、おめでとうございま~す (なんらかの記事は書くつもりです)