<8月26日(金)>

ヤッホー! 月曜日は夏のバンク・ホリデーなので今週末は3連休にひひ

来週木曜からのサルディニア旅行の支度したりブログ書いたりして、家に篭城の予定。北アイルランド旅行記も急いでアップしたいしね。

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                                   カメラクリックで写真は拡大します


バスベルファスト到着の翌日8月18日(木)はあらかじめ予約してあった観光ハイライトで、世界遺産にもなってる有名なジャイアンツ・コーズウェイを含むMcComb's社のバス一日ツアーにトーチャンと二人で参加しました。


いくつかあるコースのうちの人気No.1ツアーですから、主に外国人観光客で大型バスは満席。10時から7時まで数箇所回って一人僅か20ポンドと超お得なのもグーですがま口財布

しかし、この値段ですからバスがボロいのは文句言えませんが、経費節減のために運転手がガイドも兼ねるというのは安全面でどうなんでしょうか?ガーン 主に田舎ののんびり道とは云え、運転しながら喋りまくるおじさんは話上手でジョークも連発し、アイリッシュ訛りはそんなにきつくなかったのでちゃんと理解できてとても楽しめたんですが、ちょっとハラハラしました。(アイルランド訛りは独特で、後日他のツアーでほとんど理解できないガイドもいたんです)。


オペラ三昧イン・ロンドン     オペラ三昧イン・ロンドン


トイレトイレ休憩も絵になる所ばかりで、まずはCarrickfergus Castle。スコットランドもすぐ近くだし、敵から身を守る要塞ですが、抑圧されたり飢饉になったり分割されて内部紛争になったりとアイルランドの歴史は悲しいですけどね。

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次は小さな漁村で一服。バスの窓からも、ヨークシャー・デールに似た起伏に富んだ緑の景色をたっぷり楽しみました。醜い看板はもちろん、荒れ果てた所も全くなくて、私が世界一美しいと思うイングランドの田舎と同じくらいにビューティフルキラキラ
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Bushmillsという世界で最初にライセンスを取得したウィスキー蒸留所にもちょっと寄り、

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 中世のDunluce Castle遺跡で写真ストップした後は、


 いよいよメインのジャイアンツ・コーズウェイに到着。右上の写真が遠景で、駐車場から例の奇岩柱の海岸まではかなり距離があり、歩きたくない人のために無料のシャトルバスも走ってますが、私たちはもちろん徒歩でトホトホ。でも、右手は山、左手に海という絶景なので、歩く方が絶対良いですDASH!(冬はバスがありがたいでしょうけど)。 


 

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さっさと歩けば15分でしょうが、キャー綺麗!と見惚れたり写真撮ったりしてると岩柱まで結構時間が掛かります。日本人観光客も結構いて、年配グループはバスにお乗りでしたが、こんな所までいらして頂いて感謝です。


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Giant's Causewayは、5~6千万年前に火山の溶岩がゆっくり固まることによって形成された玄武岩の六角形の奇石群で、約4万柱だそうです。

椅子サイズなので座るのにちょうど良いし、歩くのも簡単。


でも、今日は風もなく穏やかなので水辺に近寄れますが、強風だと波しぶきが高くて危険そう。


 こちらはオルガン岩と呼ばれてますが、サイズを知るためにトーチャンを立たせてみました。


ベルファストから35キロくらいという理想的な距離にあるこの巨人街道は、紛争が一段落して観光に力を入れる北アイルランドのドル箱景勝地ですから、現在Visitor Centreを建設中でたしか来年オープン予定。ベルファストのタイタニック博物館と共に観光客招聘の要となって、来年はさらに充実した観光名所となることでしょう。


ここで2時間くらい遊んだ後、バスで20分くらいのもう一つのハイライトに行き、縄でできた橋を渡るという恐怖体験ガーンをしたのですが、長くなるので、今日はここでチョン。



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