<8月30日(火)>

本日ふたつめの記事アップです。どんどん行かないとイタリア旅行の前に終われないですからね。

旅行に関しては、写真を選ぶのに時間が掛かるんですが、これが一番楽しいことかも。こんなことでもなければ、写真なんて見ないですよね、きっと。

これで、あと残すは一つだけ。やっとベルファストで最も重要なタイタニック号の番が来るんですが、今日は地味は山の風景です。

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オペラ三昧イン・ロンドン      オペラ三昧イン・ロンドン

コーヒーナイフとフォーク8月21日の日曜日、ホテルの隣のフラットに住むムスメも昨日に引き続き、私たちのホテル(Premier Inn)に朝食を食べに来ました。またランチ抜きだろうから、ここで皆でしっかり食べましょう。


ムスメが予約しておいてくれた終日観光バス・ツアーに参加したのですが、ドル箱のジャイアンツ・コーズウェイ路線と比べると知名度も人気もうんと低いKingdom of Mourne & St. Patrick's Countryというツアーで、金、土、日しかやってないのに、11人しか参加者がいないので、大型バスではなく小型バスで回ります(25ポンド)。


もちろん運転手がガイドも勤めるわけですが、下のサングラスのおじさん、とても親切なんだけど、アイリッシュ訛りがきついので、私にはさっぱりショック!


オペラ三昧イン・ロンドン     オペラ三昧イン・ロンドン

のどかな田舎道を走れば、あら、道に迷い出て来た羊ちゃんヒツジ、は~い、バスもオートバイも止まってあげるから気をつけて原っぱに戻ってねにひひ


オペラ三昧イン・ロンドン      オペラ三昧イン・ロンドン

廃墟になった修道院。この手のものはあちこちに結構あるんですが、ちゃんと手入れされてて、青空に映えます。


オペラ三昧イン・ロンドン


    オペラ三昧イン・ロンドン      


Saul Churchはアイルランドの守護聖人である聖パトリックの最初の教会で、可愛いけど、あら残念、今日は日曜日なのでミサの最中で中には入れず。


真ん中に丸い部分があるのが特徴のケルト人の十字架ですが、風情ありますね。


オペラ三昧イン・ロンドン      オペラ三昧イン・ロンドン

Newcastleという可愛いシーサイド・タウンでランチ休憩。私たちは持参したお菓子とアイスクリームだけ。


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12世紀のDundrum Castle。見晴らしが最重要の要塞だから眺望抜群。

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湖水地方に似た感じの山が続く田舎風景は、イングランド同様、看板とか醜いものが全くなくて美しい。


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ビールナイフとフォーク

今日の夕食は、パブにしましょう。最近はパブでも美味しい食事ができる所が多いのですしね。それに、アイルランド人にとってはパブは生活に欠かせない大事な場所のようで、ベルファストにもやたらたくさんありましたが、イングランドによくある画一的なチェーン店ではなく、個性を大事にしながら頑張ってるお店が多いのはいいですね。ベルファストのパブ巡りツアーというのもあるのも頷けます。

オペラ三昧イン・ロンドン
キリスト教では日曜日は安息日だからでしょう、日曜は夕食は出さないパブが多いので、風情のある有名パブで食事ができなかったのは残念でしたが、ムスメが同僚とよく行くパブに連れてってくれました。3人とも今日はさっぱりとしたサイダー(注:サイダーはアルコール入りの大人の飲み物です)。

     オペラ三昧イン・ロンドン


カチンコ食事の後は今日も遅くから始まる映画に3人で映画に行きましょう。Rise of the Planet of the Apes(→こちら )ですが、日本では11月公開なんですね。思慮深くて温かい猿は哲人のように知的だし、人間も良い男(ジェームス・フランコラブラブ!)が出てて、 昨日のSUPER 8よりずっと良かったですよ。


走る人今日のトーチャン万歩計は僅か17,425歩。まあ、平均ってとこでしょう。


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