<9月5日(月)>
もうすぐ日本ではじまるボローニャ歌劇の3作品、結局主役テノールが3人ともキャンセルしちゃいましたね。フローレスとカウフマンは体調不良(言い訳かも)、そしてリチートラはなんと交通事故死。リチートラはROHでは「運命の力」と「トスカ」に出てくれましたが、仲良しの丸ちゃんアルバレスとの共同リサイタルも私にはお馴染み。個性には欠けるけど、実力ある正統的なイタリアン・テノールでした。合掌
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サルディニア旅行記、なにから始めようか迷った結果、綺麗なビーチや素敵なホテルの写真をまず見たいと期待してた方には大変申し訳ないのですが、私のバカンスお洋服備忘録からスタートしちゃいましょう。お目汚しでしょうが、一番手っ取くアップできるしね。 (写真はクリックで拡大)
トーチャンとの旅行は、空港で無駄な時間を過ごさないようにとの命令で手荷物しか持たせてもらえないので、着るものは機能面重視で且つ着回しできることがポイントになってつまんないんですが、今回のようなお洒落な女友達とのリゾート旅行は大きな洋服選びも楽しみの一つ
たった3泊なのになんでそんな大きなスーツケースなんだ!?、と呆れるトーチャンを尻目に必要以上にワクワク服とサンダルを詰め込んで、結局使わなかったものもいくつかあるけど、北国イギリスで着る機会のない夏服を着られたことが嬉しかったです。
ほぼ一日中水着を着てるビーチ・リゾートで、洋服は朝と夜しか必要ないんですが、
まず、レストランでの夕食で着た3着。
夜は肌寒いかもと思って、ショールやカーディガンも持ってったんだけど、全く不要で、夜遅くまで結構蒸し暑かったです。
最初の夜はホテルで食べましたが、なかなかゴージャスな雰囲気のレストランなので、ドレッシーに。
↑ 次の日は街まで30分歩き、散策がてらのカジュアル・コットン。
うわーっ、白とピンクで少女趣味!こんなの海外でしか着られないわね、オバハンは。
← 3日目も又街までブラブラと。
ロンドンでは黒いスパッツを合わせる黒地に白ドットの綿ニット、ここでは暑過ぎるしレギング履いてる人もいないので、短ワンピで涼しく過ごしましょう。
お次は、朝食やちょっと散歩したりするときのお昼のカジュアル・ウェア。
実家の父親が大昔に買ってくれたハワイ土産のTシャツ。Tweety Pieじゃなくて、イタリアでも大人気のキティちゃんだったら受けるのに・・。
ミニスカートの下は短パンになってるので、お行儀悪くても安心。
ロンドンに帰る日は長ズボンが必要。後からどんどん更に重ね着するんですが。
因みに、早朝にロンドンを発ったときは、ジーンズのジャケットの下にあれこれ4枚、このズボンの下にレギングも履いて、もちろんスカーフも巻いて、という重装備でした。
ホテルからビーチまで、水着の上に一枚羽織らないとね。脱ぎ着の簡単な落下傘綿ワンピを同じデザインで2枚。
おまけは、一応記録として水着を。両方共、スカートを履けば洋服として着られて便利な水着なんです。恥ずかしいのでサングラスして、これだけはクリックしても拡大しませんので。
最後に、大年増の私だけではナンですから、若くて可愛らしいPrimroseさんに登場して頂きます。
去年のペスカーラに続き、リゾート探しからレストラン予約だけでなく細々としたことまで全てやって下さった旅のエクスパートのPrimroseさん、本当にありがとうございました。
おかげで、又とても楽しい夏のバカンスを過ごすことができました。