<19th June Tue>


ロベルトとアンジェラが20年前にこのROHのラ・ボエームでで共演したのが最初の出会いだったということを強調した今回のラ・ボーム、今夜が初日でしたが、書きたいことはたくさんあるけど、サラリーマンの身では写真のアップが精一杯。明日、文章を書き直すつもりですが、今日は殴り書きで失礼します。


映画私とほぼ同じ角度で舞台から一番近くの席にいらしたPrimroseさんのYoutube速攻投稿のカーテンコールの動画をご覧下さい。 → こちら



アラーニャはちょっと風邪気味みたいでクシュンクシュンしてて声も乾いてたのでどうなるかと思ったら、途中からかなり回復してやれやれ。かなり普通通りになったけど、少々甘さ不足で、こないだのアイーダほどの感動はできず。


アンジェラは素晴らしかった。いつものキンキンとした感じが全くなくて滑らかな美声。顔のシワが気になったけど。


芝居は二人ともさすが大スターの貫禄と余裕で、他の人たちを大きく引き離してました。


嗚呼、二人が恋に落ちた20年前の映像が残っていればいいのに・・・


London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)


London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)



London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)

London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)


叫びハプニングもありました。


なんと、カーテンを開けるシステムが故障して、開始が30分も遅れたんです。

まずオケが普通に演奏しはじめたら、カーテンの隙間から女性が出てきて「ストップ!ストップ!カーテン開けられないから、ちょっと待ってね」と。もう一度それを繰り返して又オケがストップし、その後何度か「すみません、もう5分待って下さい」とアナウンスがあり、一度は少し開いてマルチェロのズボンが見えたりしたけど、結局はじまったのが8時で、終わったら11時近く。


でも、そのお陰で、1幕と2幕のセット変えがカーテンを下ろさずに行なわれたので、珍しいシーンを見ることができました。

London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)

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