<21st June Thus>

日曜から昨日までの4連チャン(日曜ウィーンフィル、月曜バレエ「パゴダの王子」、火曜ラ・ボエーム、水曜Rosenblattリサイタル「Silvia Schwartz」)が終わりほっと一息。どうしても睡眠不足になってしまうわけで、お昼にジムで泳いだりすると鑑賞中に寝てしまう怖れがあるので、月曜から3日間はジムでお昼寝。そういう使い方もあるわけですもんね。今日は遅くまでブログ書きするために疲れることは避けようと思い、久し振りにヨガのクラスに行ったんですが、軽い運動のつもりが慣れてないので結構きつくてヘロヘロ。

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6月19日のラ・ボエームについては、帰宅してからすぐに少し書き殴り(→こちら )、それをちゃんと書き直そうかとも思ったんですが、それはそのままにしておいて、それよりも、たくさん撮った中からアラーニャとゲオルギューのカーテンコール写真を追加することにしましょう。クリックで写真は拡大しますので。


おまけとして、インターバルにパパラッチしたさる親子の写真もどうぞべーっだ!


London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)
ところで、

当初予定されていたバーバラ・フリットリを蹴落としてまでアンジェラと共演することにした言い訳なのか、「20年前のこのプロダクションで二人がはじめて出会って恋に墜ちた恋の矢のを記念してお祝い」という謳い文句にしたのですが、実はその時は二人とも他の人と結婚してたわけで叫び、なれそめから問題含み。

そのあたりのことは、アラーニャ自身が1996年にBBCの人気長寿ラジオ番組Desert Island Discsに出演した時に語ってますので、ご興味あれば聴いてみて下さい(→こちら )。彼のチャーミングな訛り英語、私好きです。


障害があったからこそドラマチック且つロマンチックなんでしょうけど、ロベルトの奥さんが病死した後、アンジェラが亭主を捨て、1996年にめでたく結婚しのに、その後は仲違いしたりしてハラハラさせられるお騒がせなカップル。これからずっと仲良くいられるかどうか妖しいものですが、二人とも50歳近くでも若々しい上に第一線で活躍してるのは努力の賜物でしょうから、一緒でも別々ででも、もうしばらく頑張って頂きたいものです。
London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)
ま、二人だと相乗効果もあることはよくわかってる筈なので、できれば一緒にいましょうね。ネトレプコがいくら格好良いオペラ歌手と結婚したと云っても、バスやバリトンじゃ華やかさに欠けるわけで、やっぱりテノールでなくっちゃね。


     London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)

London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)      London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)

London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)      London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)



London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)
この素敵な花柄ワンピの女性はドイツ人ヴァイオリニストのアン・ソフィー・ムターですよ~! 舞台ではいつも洒落たロングドレスの彼女、脚を見たのははじめてですが、意外にちょっと太目?

最初はトイレで突然目の前に現れたんでびっくりしたんですが、その後、バーに男性二人といるところを目撃。左側にいるハンサムな十代の少年は息子さんに違いないですね。面差しそっくりですもん。


私は着物姿だったので、トイレで会って話し掛けたのを覚えていたのか、微笑みかけてくれましたよ。


    London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)

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