<9th Oct Tue>

昨夜は「真珠の耳飾りの少女」、今夜は「マンマ・ミア」と、コリン・ファースの映画をテレビやってたので、つい又両方観てしまったわ。でも、やっぱりテレビの「高慢と偏見」の彼がいいかな。

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来月、イタリア人の超人気メゾ・ソプラノのチェチリア・バルトリCecilia Bartoliがバービカンに2年ぶりに来てくれるのですが、一枚切符が余ってますので、どなたかご興味あれば、ご一緒にいかがですか?


11月15日(木)、バービカンの前から2列目のど真ん中で85ポンド。 (私は最前列ですが、そのすぐ後ろです)


がま口財布ロンドンでは破格な値段なので、天下のバルトリと言えども実はまだ切符が売り切れてないのですが、残っているのは2階席の85ポンドと70ポンドですから、それだったら、声量にはちょっと乏しい彼女のこと、近くで聴く方が絶対良いです(ノドチンコまで見えますにひひ


声量はぴかいちとは言えませんが、驚愕のコロラチューラのテクニックはまさに声のアクロバットで、こんな風に歌える歌手は他にはいません。普通に歌う優しい声も大好きで、私は聴くたびに大感動します。


バルトリは、彼女が歌えばなんでも話題になるという知名度を利用して、埋もれてるいるバロック時代の曲を発掘してクラシック音楽界に貢献しているのですが、今回はAgostino Steffani(1654-1728)という作曲家がテーマのようです。
$London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)

パソコンバービカンのサイトは→こちら をご覧下さいですが、



内容はバルトリのホームページ→こちら を見ろ、と書いてありますので、詳しくはそちらでどうぞ。


     London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)



先週のガランチャ(→こちら )と比べたらおとめ座美人度は落ちますが(肥満度では勝つけどブタ)、ドレスはいつも豪華なので近くで細部をじっくり観察するのがいつも楽しみだし、イタリアのきっぷの良い姉御姐御という感じで表情も豊かなバルトリ嬢のコンサートはやんやの喝采でいつも盛り上がりますよおクラッカー


バービカンのGreat Performersシリーズの中でもバルトリがハイライトで、まとめて売り出す時も真っ先に確保する私、ブログをはじめてからのコンサートの様子をまとめてみました。毎年あるわけではなく、去年は来てくれなくてがっかりでした。


Dec 2010 、  Dec 2009 、 Dec 2008 、 Dec 2007(2回目) 、 Dec 2007(1回目) Dec 2005


で、


切符にご興味ある方は、下記メルアドに連絡下さい。(椿姫ロンドン@ヤフーです)


     tsubakihimelondon あっとまーく yahoo.co.jp



値段が高いのがちとナンですが、バルトリならその価値はあるし、良い席があったので、ご縁のある方にと思って余分に買っておいた切符です。リターンして赤の他人の手に渡るのも口惜しいじゃないですか?




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