<3rd Dec Mon>


祝日やっと、待ちわびたケイト妃ご懐妊のニュース クラッカー


つわりがひどくて入院したので、安定期に入ってから発表する予定だったところ、仕方なく早めたようですが、まあ、予定通りにはいかないですよね、こういうことは。


在英33年になる私は、チャールズ皇太子がいつ結婚するんだろうという時からウォッチしてて、首が長~くなりましたが、ご高齢でもお元気な女王様が一番お喜びになってらっしゃるでしょうから、ダイアモンド・ジュビリーの年の終わりに最高のプレゼントですね。でかした、でかしたアップ


タイミングも理想的で、今年は女王様が主役でお祝いイベントが続いたわけですが、来年は視点を変えて王室の将来を見据える年になりそうなのは目出度い限りチョキ


London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)
実は、例のトップレス写真事件があってからあんまり公式行事がないので、「もしかしたらそうなのかな、?」、と思っていたんですが、3日前に母校訪問で久し振りにメディアに登場した時は、なんとハイヒールでホッケーまでしてみせたので、「うーん、こりゃ違うのかな」、とがっかりしてたところでしたのよ。


ご本人はゲーゲー苦しんで可哀相ですがガーン、世継ぎ確保が最も大切なお仕事ですから、ここは踏ん張りましょう。お世継ぎスペアも必要なわけで、3、4人は産んで頂かないと安心できませんから、来年31歳になるケイト妃は出足が遅れてる分、これからはしばらくそれに専念しましょうね、


と、皆でプレッシャー掛けましょうドリル


プレッシャーということでは、もし女の子でも第一子が王位継承権を得るように現行ルールを変更する合意はできてるそうですので、男の子を産まなきゃならない!と思う必要がないだけでも気が楽のはいいですね。

London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)
王冠1

尚、今夜はテレビで長々とロイヤル・ヴァラエティ・ショーをつい観てしまったんですが(ドミンゴ先生も出てましたよ)、この毎年恒例イベントが女王様はお好きではないらしく、我慢して座ってなくちゃならないなんてお気の毒です(こないだのROHの退屈なガラ公演よりはましでしょうけど)。


で、実は明後日、バービカンで女王様ご臨席のコンサートがあり、私とトーチャンも行くのですが、これは指揮者で85歳のコリン・デイヴィス爺が女王様からメダルを授与された記念コンサートで、コリン爺がLSOを指揮する予定だったんです。

でも、85歳祝いのコンサートも具合悪くて降板したコリン爺ですから、やっぱりこれもキャンセル。主役不在コンサートでも女王様がいらして下さるのはありがたいですが、クラシック音楽にご興味なさそうだし、いや~職務のための自己犠牲、実にご立派手裏剣
London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)
せめて、久し振りに復活するヴァイオリンのマキシム・ヴェンゲロフの弾くチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲が素晴らしいものでありますよう・・・。

でも、嬉しいニュースでお喜びの女王様をじかで見られるのは凄く楽しみ。そんなに遠い席ではないですから。インターバルにシャンペンも頂けるそうで、ロイヤル・ベイビーの話題を肴にすればさらに美味しいでしょう。

上の写真はROHのガラで私が撮ったものですが、も、もしかして、明後日も女王様が舞台に出てきて下さると、最前列の私はめちゃくちゃ近いですよ。主役もいないから、ま、それは期待できませんけどむっ


あせるやだ~、

やっと起動に乗ってきたミュンヘン旅行のことを書くつもりだったのに、今日は突然のご懐妊ニュースでコースから外れちゃったじゃないのよ。明日からは3連ちゃんで出掛けるのでまた伸びてしまうし・・・。



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