<23rd Oct Wed>

とてもマイルドな秋の午後、生後3ケ月前のプリンス・ジョージの洗礼式が、故ダイアナ妃の遺体がお葬式まで安置されていたチャペルで行われました。テレビ中継はなく、集合写真は明日公開されるそうですが、ちっちゃな王子様、ふとした表情がウィリアム王子に似てる!王冠1

カバン18日から21日までのブリュッセル旅行、まずはホテルから。

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これまでの旅行記、テーマ別だったり時系列だったりして統一が取れてないのですが、ブリュッセルはどちらにするか未定なので、とりあえず今日はいつものようにホテルからスタート。


London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)
10月18日(金)


新幹線午前11時のユーロスターで出発し、2時間後の午後2時にブリュッセル南駅に到着。


満員の老朽ユーロスターはぼろくて狭くて写真を撮る気にもなれなかったので、このきれいで誰も乗ってない電車はブリュッセル南駅から中央駅への車内です。


ホテルロイヤル・ウィンザー・ホテル・グランプラス Royal Windsor Hotel Grand Place(日本語サイト→こちら )は、中央駅を出てすぐの所にあり、この駅を何度か使うのであればとても便利ですが、中央駅と言ってもメイン駅ではなく、ユーロスターは南駅だし、ここが果たして誰にとってもベストなロケーションなのかは疑問。

今回の私たちは初心者ツーリストなので、観光の中心であるグランプラスという広場にもすぐ近いのはありがたかったですが、次回は一般的なショッピング街にも近いオペラハウス周辺に泊るつもり。


London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン) London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)

London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン) London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)


一応5ツ星ホテルなのでロビーには燕尾服スタッフもいるんですが、大して高級感は感じられず、一般庶民の我々が「わっ、場違いだわ~、びくびくしちゃう~」、と怖気づかなくてもよかったのは気が楽だったけど、


なんかサービスや部屋の設備が超一流じゃなくて、例えば、チェックイン時間はとっくに過ぎてるのに部屋の準備ができてなくて、他の部屋に変更するのにえらく時間が掛かったり、それを待ってる間に受付の女性は私たちとさっきまで英語で話してたのを忘れて急にフランス語になったり・・・かお


London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン) London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)



London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン) London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)


London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)
部屋もねえ、狭い上に照明不足でえらく暗くて、夜にガイドブックや地図を見るのに一苦労。


バスルームの洗面台は水はけがとても悪くてイライラしたし、換気扇の音を止められなくてうるさかったし。


冷蔵庫はあったけど、熱い飲み物が部屋で飲みたければ、一日8ユーロでケトル貸し出しますなんてせこいこと言われたら、意地にでも借りるか!という気になってしまい、駅内のスタバに走りましたコーヒー


でも、駅にもグランプラスにも近くて便利だったし、その割には静かな一画だったのは高得点チョキ


そして、なによりも、3泊素泊まり400ユーロちょっとというのは、星の数は無視しても超リーズナブルではないでしょうか(フル朝食は30ユーロもするのでパスしたけど)がま口財布


夏場しかオープンしてない屋上テラスから眺めを楽しむことはできなかったし、ジムやサウナは時間がなくて利用できなかったのは残念だったけど、イギリスのテレビの一般チャネルが同時に観られたのは、旅行気分じゃなくなるけど、やっぱり便利。

とりあえず予約しておいて、又ゆっくり探そうと思ってたのに、結局そのままここに泊ってしまいましたが、総合点としてはまあまあってとこでしょうか。




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