<2nd Nov Sat>

我が家から地下鉄で一駅のウェンブリーに新しくできたショッピングセンターにトーチャンと行ってきました。

お店やレストランはどこにでもあるチェーン店ばかりなので面白くないですが、すぐ隣に有名なサッカー場ウェンブリー・スタジアムがそびえてて、素晴らしい眺め。


London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)     London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)

9つのスクリーンを備えた映画館もあり、今日はそこで映画Thor 2 The Dark Worldを観るのが目的で、ムスメが主人公のコスチューム作りに携わった作品ですから、公開を楽しみに待ってたんです。ムスメはすでに関係者試写会で観て、「良い映画だよ」、と興奮してましたしねDASH!



London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)     London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)

新聞批評はまちまちだけど、良く出来たアクションヒーロー物だと思います。


CGはいくら素晴らしくてもすぐにもっと凄いのが出てきてすぐに色褪せるわけけど、このThor 2はアクションだけでなく魅力的な主役カップルのロマンスもあり、英国のお家芸である演劇畑で訓練された悪役の弟の演技力もなかなかのもの。アカデミー主演女優賞取ったナタリー・ポートマンも出てるし、ムスメがこの映画の準備で働いてたロンドン郊外のシェパトンスタジオで撮影されただけじゃなくて、ロンドンが舞台になってるのも嬉しい。


London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)
    London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)

ラブラブ!

しかし、なんと言っても、私にとってこの映画の魅力は主役のクリス・ヘムズワースで、ムスメの作ったコスチュームを見るのが目的の筈だったのに、どうしてもヘムズワースの顔にばかり目が行ってしまったくらい。


でも、その衣装だけずっと着てくれてるのはありがたいんだけど、彼の一番のお宝である逞しい上半身の裸が十数秒しか出てこないのが勿体なさ過ぎしょぼん


北欧神話に基づいた雷神ソーはこれしか着るもの持ってないらしいですが、全部ムスメが作ったわけではないけど、上半身のかなりの部分を長時間掛けて数着分作ったそうです。


ひらめき電球

ところで、「あら、この俳優さん、椿姫さんがレストランで遭遇してツーショット撮らせてもらった人ではなかったかしらね?」、と覚えてらっしゃる方もいるかもしれません。

London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)
でれでれ~、そうなんですよ~キスマーク


去年夏にマナーハウスに一泊した時のランチで隣の席に彼が来てくれましたもんね。撮影開始直前に家族(奥さんと産まれたばかりの赤ちゃんと義母とおぼしき女性)と泊りに来てたんでしょう。部屋も隣だったんだけど、私たちが到着したらすぐに彼らはチェックアウトしたに違いないのは残念だったけどね。同じ日に泊ったのであれば、もしかしたらプールでも会えたかもしれないのに、と想像するだけで鼻血が出そう・・・ショック!

ま、半袖Tシャツの逞しい腕が見える姿の写真撮れたので、それで満足することにして、そのツーショット写真を又自慢気にご披露しちゃおう。クリックで拡大します(その時の記事は→こちら  )。



映画日本では、マイティ・ソー ダーク・ワールドという題名で公開は来年2月のようですから、えらく待たなきゃいけないですが、是非観に行って下さいね。近くなったら又ここで宣伝しま~す。


尚、ご覧になる時は、長いけど最後のクレジットが終わるまで映画館を出ちゃ駄目ですよ。その後に大事なシーンが残ってますから。それを知ってて最後までいたのは私とトーチャンだけでした。



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