<3rd January Sat>

連休中にYoutubeでたくさん日本の歌を聴いてすっかり歌謡曲モードになってますが(ヒデキ~ラブラブ!、モモエちゃーんべーっだ!)、オペラに気持ちを切り替えて、昨年のオペラやコンサート(バレエも)の回数をまとめてみました。

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2014年にオペラやコンサート、バレエに行った回数を数えてみたら、なんと134回。 


昨年が100回(→こちら )、2012年が110回(→こちら )、2011年が106回(→こちら )、2010年は101回(→こちら )、2009年は113回(→こちら) でしたから、ここ数年の最高記録ですわアップ


仕事が半分に減ってもちっとも余裕ができたと思えなかったのは、そっか、これで忙しかったからなんだ~、と納得。


尚、数えたのは有料の生音楽パフォーマンスのみの回数で、無料コンサート、有料であっても無料で切符を頂いたもの、インタビュー、オペラ説明会などは回数に入ってません。去年はマスタークラスとかもあったし、この134回に加えて軽く10回は行ったでしょう。


カメラおまけの写真は今年はなんにしましょうかね?

一昨年は女性歌手、去年はテノール歌手だったのですが、今回はちょっと趣向を変えてバレエはどうかしら? 去年はバレエにも結構行ったわけだし、ロイヤルバレエでは日本人ダンサー、特に女性が大活躍だったので、彼女らに敬意を表して、プリンシパルにはなってないけど、主役を踊った時のカーテンコールをアップしておきます。


小林ひかるさんがご主人のフェデリコ・ボネリと眠れる森の美女を3月に(→こちら )。ROHで主役で共演するのは初めて。そして、38歳のひかるさんは、もうすぐ(おそらく今月)ママになるんですよ。おめでとうクラッカー


           
メモ133回の内訳ですが、


学校まず、会場別に括ってみると、


ロイヤル・オペラ・ハウス 89回  (オペラ75回、バレエ13回、リサイタル1回)

ウィグモア・ホール 13回 (歌のコンサート11回、ピアノ2回)

バービカン 13回 (ピアノ3回、コンサート・オペラ5回(メサイア含む)、歌のリサイタル5回)

サウスバンク 5回 (ピアノ2回、オルガン2回、コンサート・オペラ1回)


ENO 4回 (オペラ4回)

海外(チューリッヒとシューベルト祭) 3回 (オペラ1回、歌1回、ピアノ1回)

その他イギリス 7回(グランドボーン、オルデバラ、ミルトン・コート、グローブ座、教会3軒)(オペラ2回、コンサート5回)


と、例年通り、ROHが当然ぶっちぎりのトップですがDASH!、それがいつもより顕著でした。

 

       

将棋種類別だと、


オペラ82回、コンサート・オペラ6回、歌のコンサート23回、その他コンサート10回、バレエ13回で、引き続き歌モノに著く偏重カラオケ


わんわん尚、トーチャンは47回と横ばい。内訳はROH27回、バービカン8回、サウスバンク3回、その他5回。


 

手裏剣

フルオペラだけで81回と言っても、演目数にしたらおそらく半分以下で、また性懲りもなく、同じオペラに何度も行っちゃったうち、4回以上のをリストアップしてみたら、うわーっ! 自分でもびっくり。 


ドン・ジョヴァンニ   7回 (クヴィエチェン、ポリ、エスポジート)  

椿姫           6回 (2チーム、ダムラウ、ペレス)

イドメネオ        5回 (ポレンザーニ、ファジョーリ)

愛の妙薬        5回 (グリゴーロ)

連隊のムスメ     5回 (1回を除きフローレス)

リゴレット        5回 (2チーム、キーリンサイド、クルチャク、中村恵理、ピルグ)

トスカ          4回 (2チーム、アラーニャ、指揮ドミンゴ)

マノン・レスコー    4回 (カウフマン)

ファウスト       4回 (ポレンザーニ)

マリア・ストゥアルダ 4回 (ディドナード)


上記の複数回は全てROHですが、記録更新するほど通い詰めることができたのも安くて舞台に近い魅力的な席があったから。でも、きっといつか無くなるだろうと怖れていた通り、来年からはもうここには座れないので、複数回行くオペラはがくっと減るでしょうねえしょぼん



崔由姫さんは3月に代役で急遽眠れる森の美女でマシュー・ゴールディングと共演(→こちら
)。人気のナタリア・オシポワの代わりはプレッシャーだったでしょうが、立派に役目を果たしました。

がま口財布

切符代ですが、ROHに行けば行くほど平均が下がるので、今回も平均20ポンドでした。

一年合計50万円くらい使ったことになりますが、まあ、たまに旅行に行くくらいで他にあまりお金使わないですから、来年はもっと増えてもいいかなぁ? 


って、高い席を狙う覚悟大有り? 

うーん、私一人ならそうしても大丈夫だろうけど、トーチャンと二人分となると家計を圧迫するかもしれなくて、でも全く連れてってあげないのも可哀相だし、悩むところです。 

或いは、オペラは減らしてコンサートに切り替えるか?

         
いずれにしても、今後は回数が減るのは避けられないでしょうから、後で振り返ったら2014年はとても恵まれていたと懐かしむことでしょう汗


高田茜ちゃんは12月になんと昼夜2回もドン・キホーテのキトリ役を踊りました(→こちら )。この写真は元々彼女の番だった日のです。  


(尚、もう一人の日本人女性、金子扶美ちゃんは一昨年のドン・キホーテの主役で怪我をしてしばらく休んでましたが、今は元気になったようです。)

    

  
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