<28th Mar Mon>

イースター4連休も今日で終わり。全く外出はせず、パソコンに向かってる時間が多いって、これじゃあ会社にいるのと同じじゃないの・・。 明日からは又毎日行くのにね。

-------------------------------------------

                                  カメラ小さい写真はクリックで拡大 

                 


2月9日は札幌を去って、いよいよ北海道旅行のハイライトである山岳地域に向かいます。


山のないイングランド人にとっては、北海道の広々とした平原よりは山の方が魅力的でしょうから、日本人にとっての冬の北海道の定番とはちょっと違うでしょうけど、ロープウエイでパノラマ景色が見られるのを基準に選びました。 もちろん私自身の楽しみである温泉も兼ねてべーっだ!


まず、層雲峡に行くのですが、なんと遠い札幌から無料送迎バスがある旅館もあり、それだとバス代も浮くし、なんと言っても雪の中を歩くのが避けられて楽ちん。とは言っても、中国人の観光シーズンのせいかどこも混んでて、こまめにキャンセル待ちを狙い、やっと朝陽亭という旅館が予約できました。


札幌のアスペンホテルからすぐの札幌駅北口からバスが発車するのも極めて便利で、3時間半掛かりましたが、12時発のバスで雪景色を楽しみながら3時半に着きました。


層雲峡の楽しみは3つあり、①温泉旅館、②黒岳ロープウェイ、③氷瀑まつり、でしたが、さてそれぞれの満足度はいかに?

        

層雲峡独特の岩壁が見えて来ると、旅館に到着。 路線バスの停留所からは上り坂ですから、荷物を持って雪道を歩かずに済んで助かりました。


    

食事の前にお散歩。黒岳ロープウェイは4時で終了なので今日は乗れません。明日の朝、良い天気でありますよう・・・。

氷瀑まつり会場にすで入っていく人たちが見えますが、明るいうちに行っても面白くないのでは?


     


     


朝陽亭(→こちら )はそこそこ大きな旅館で、ロビーは広々として気持ちよく、部屋指定できないプランだったのですが、ユニットバス(トーチャンはこれで済ます)の付いた和洋折衷のお部屋はスペース充分だし、部屋の窓からの眺めもオッケー。お風呂も悪くない温泉


     



     


お酒これで食事が平均点であれば、3人で35、640円ですから文句は言えませんが、これがひどかった・・・しょぼん

美味しくなくても豪華でなくても、せめてベストな状態で出してあればまだ許せるのに、例えばトーチャンが喜んで選んだこのフライドポテト、夕食時間に一番乗りしたのに、すでに冷たかったなんて・・。。今まで泊った旅館の中で最低ダウン


あ、でも、ひどいのはほとんど中国人客中心だったこのバイキングだけかもしれなくて、日本人客は個室や小グループ用の部屋できっと美味しいものを召し上がっていたんでしょう。 バイキングの宿泊プランしか選択できなかったので仕方ないのですが、ここに行かれる方はバイキングは避けて下さいね。






1月23日から3月27日まで長期に渡ってやってる層雲峡氷瀑まつり(→こちら )には旅館のシャトルバスで。


人口氷柱(つらら)ですが、雪像なんかとはわけが違いますからね、時間と手間が掛かったことでしょう。


一見、そんなに広くない会場なんですが、これがなかなか見応えあり、小さな温泉街のイベントにしては期待以上に良かったですアップ




打ち上げ花火花火は週末だけということで、この日は期待してませんでしたが、今日は中国のお正月をお祝いして特別にドンパチしてくれました。 規模は小さいけど綺麗で、雪見花火に感激ニコニコ




     
お酒ここで熱燗売ったら儲かるよ~。お尻が冷たくなるから長くは座ってられないけど(飲食屋台は別にあり)。

     

     


今年のテーマはアジアン・ドリームということで、台湾の有名な台北101という高層ビルが氷像に。


      

翌朝は早く起きて、不味い朝食を中国人に混じって大急ぎで食べ、ちょっとした吹雪だったので駄目だろうとは思いつつ、一応ロープウェイ駅に行ってみたところ、ゴンドラは動いているのに乗せてくれないって・・むっ。 スキー客はいないので観光客だけではちょっと荒れたらすぐ閉鎖しちゃうんでしょうね、きっと。


これが北海道で唯一の失望でしたが、そんなこともあろうと他にもロープウェイを計画してあって、そっちは上手くいったので、まあ良いことにしましょうかね。


バス 朝9時半発の送迎バスで旭川に向かい、動物園に寄ります。




人気ブログランキングへ