<14th Apr Thus>

今日も着物でお出掛けしました。コンサートでしたが、今月は頑張ってる私。2月の日本旅行記も頑張りましょう。あと一歩。今週末までには絶対に終わってみせます! ←自信がない・・

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2月16日、最後の遠出は東京から日帰りの日光


二週間のジャパン・レイル・パスがまだ有効だから、上野から宇都宮まで新幹線やまびこ号で行きましょう。44分。そこから日光線でのんびりと50分。


日光を選んだのは、一昨年見学して印象的だった高山の櫻山日光館 (→こちら )で東照宮の模型を見たからで、やっぱり本物を見せてあげたいですもんね。本物の東照宮には私とトーチャンは35年くらい前に行ったことありますが、 ムスメは初めて。ミニアチュア版は高山で2度見学してムスメのお気に入りだし、本物にもボーイフレンド君も一緒だった一昨年に来ればよかったんですが、都合がつかなくて・・。

皆さんも飛騨高山にいらっしゃったる際は、お土産物さんばかりじゃなくて、櫻山日光館に是非行ってみて下さい。



ラーメン日光と言えば湯葉だそうですから、駅前の食堂でまず湯葉うどん。



     

普通は東照宮までバスで行くんでしょうが、私たちは歩くんです。「10分で着くから」、とトーチャンは言ったけど、それでは無理なのはトーチャンが一番わかってた筈むかっ。でも、良い天気だから文句言わずにお店を覗きながらのんびり行きましょう。

     

赤い橋を渡るのは有料ですって。



                         


平成の大修理期間中ということで、陽明門が非公開が見られなかったのは残念。それは知ってましたが、今年は徳川家康公の御鎮座四百年という大事な年でもあり(シェークスピアが死んだ日と1ケ月も違わないのね)、それまでに完成できればよかったのにね。


以前は、「外国人にこんなけばけばゴテゴテなのが日本だと思われたら嫌だわむっ」、と思ってましたが、自分が外国人目線になったのか、とても美しいじゃないですかチョキ

修復済みの部分は鮮やかな極彩色でとても綺麗だし、昭和の大修理のままの部分はかなり色が褪せてるけどそれはそれで風情があって。





    

雪まだ雪が残ってるわけですから、底冷えしました。



                  修復が終わった唐門は真っ白でキンキラキン キラキラ   

    

    

有名な三猿(見ざる、聞かざる、言わざる)は厩(うまや)ですからナチュラルでシック。三猿の他にもぐるりとお猿さんの彫り物があります。





帰りの新幹線の中からは美しい夕陽の富士山が見られて、ビューティフル・ジャパンを感じた一日でした。


泊めて頂いてる友人宅で夕食をご馳走になりながら、日本滞在最後の日である翌日の案を練りましたが、まだ早そうだけどの名所に行ってみようということになりました。



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