<20th Apr Wed>
明日はエリザベス女王陛下の９０歳の誕生日。
将来国王となる直系男子プリンス３人と女王様が記念切手になりました
ジム・ブロックを重ねた台に乗ってるおチビのジョージ王子が可愛いですね（青色で統一するためにはこれしかなかったのかな？
）
やんちゃ坊主らしいですが、将来どんなハンサムなプリンスになるか楽しみ。それを見るためには私も長生きしないと
王室ウォーッチャーの私、女王様をはじめ英国王室の節目のイベントのことは折に触れ記事にしてますので（「英国王室 ＆ 流階級」→こちら
）、女王陛下への尊敬と感謝はご存知だとは思うのですが、９０歳になってもまだ心身共にお元気で公務に励んでらっしゃる姿は本当に凄いです。特に、９４歳のフィリップ殿下とこの佳き日をお迎えになられたことは喜ばしいことです
マーガレット王女と生まれる順序が逆でなくて良かったです。歴史が示すように君主の素質と性格によって王室の価値判断は大きな影響を受けますから、享楽的な妹君が女王様だったら今頃英国王室は存在してないかもしれません。先代の問題児であったウィンザー公がシンプソン夫人のスキャンダルで退位したことも王室存続には幸いしました。
チャールズ皇太子の不人気等（シビアに人気投票されるんですよ）、将来に多少不安はあるものの、基本的にチャールズ皇太子は悪い人ではないし頭も悪くないのでまあなんとかなるでしょう。ウィリアム王子はまじめでオッケーなので心配ないですし（ハリー王子が異常に人気なのですが、こいつは頭もナンだしまだ何をしでかすわからないので、ここは順当にウィリアムに引き継がれてもらいたいです）。
初めて女王様を生で拝ませて頂いた３５年前の写真を何枚かアップしましょう。
トーチャンはここ数ヶ月、昔の写真をデジタル化のプロジェクトに励んでいるのですが、これもその一部で、トーチャンが1981年に撮影。
御年５５歳の公式バースデー・パレードの軍服姿で馬に横乗りされてた凛々しいお姿ですが、
実はこのあと、けしからぬ輩が女王様に向かって発砲するという言う怖ろしい事件があったのです
私たちは遠かったので銃声は聞えませんでしたが、空砲であっても怖がって馬がとり乱して大騒ぎになりました
馬を愛し馬を御する達人であられる女王様のこと、冷静沈着に馬をなだめて事なきを得ましたが、命の危険にさらされながらお国のために滅私奉公して下さる女王陛下には長生きして頂きたいと切に願うナンチャッテ英国民の私です。
結婚式をまじかに控えたレディ・ダイアナ。 隣に座っているのはアンドリュー王子（チャールズ皇太子はフィリップ殿下と共に馬で女王陛下の後に続いてパレードなさってましたが、衛兵帽子で顔が隠れてしまい、写真ではどの人なのかわからず）。
今は亡きエリザベス皇太后とマーガレット王女も
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