<3rd Sept Sat>

今日から3日連続でプロムス。今夜はベルリンフィルでした。もう少しで終わりの旅行記を続けます。

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8月13日の土曜日は、レイネさんご夫婦所有のヨットでセーリングに連れてって頂きました。毎年ご家族でセーリング・ホリディをなさってらっしゃるエキスパートでらっしゃるんですよ。

 

幸い程よい風が吹いていたので、私に説明もして下さりながらご夫婦の息の合った操縦で自由自在に方向を変えながら、心地良いスピードで快適そのもの。 自然の力だけで動くヨットって凄いですね。そう言えば、トーチャンの地元であるノーフォークにも同じような所があるのですが、一度も行ったことないな。

 

帆を張ったヨットがほとんどでしたが、カヌーやウィンドサーフィンの人もいました。

 

クラブハウスのカフェで頂いた地元名物のライス・ケーキ。スポンジの中はミルクと砂糖で煮たライス・プディングで、甘過ぎず美味しかったです。

 

自転車お天気がうんと良くなった午後は、レイネさんと二人でサイクリング

自転車なんて一体何年ぶりかしら? イギリスで乗ったことないし、果たして乗れるかしらん? と心配でしたが、 レイネさんのお宅にあった日本のママチャリを拝借し、久し振りなので最初は恐々だったものの、オランダには自転車専用道路が充実してるので安心安全。 

 

快晴で気分よく葡萄畑とか抜けて30分ほど漕いだら、ベルギーとの国境。茶色の自転車道路が急に無くなるのが写真でおわかりでしょうか?

これが国境の印で、オランダ側にはロマンチックな古城。

 

Chateau Neercanne(→こちら)は17世紀のお城で、今はミシュラン星レストラン。 こんなお天気の良い日は外のテラスでお食事したら気持ち良いでしょうね。

 

 

ここはCamille Oostwegel氏が展開する高級ホテル&レストラン・チェーンの一つで(→こちら)、こないだのマーストリヒトの素敵な教会レストラン(→こちら)と同系列です。

 

まだレストランはオープンしてませんでしたが、バスで団体さんが観光に来てました。 お茶しようと思ってた城内の素敵なカフェが今日は閉まってて残念でしたが、レストランは見学させてくれました。

レイネさんはここに時々お着物で食事にいらっしゃるそうです。素敵でしょうねえ。

 

マーストリヒトの街にも自転車で行ってみたら、カフェのテラス席は超満員。

 

街中は自転車漕ぎは禁止なので押しながら歩き、駐輪場に停めてパブで一杯引っ掛けましょう。

チェリー・ビールって初めてだわさくらんぼ生ビール

 

白ワインナイフとフォーク夕食は3日間ともレイネさんのお宅でご馳走になったのですが、二日目と三日目はお天気良かったのでお庭で。最後の日は帰省なさった大学生の息子さんも一緒にバーベキュー。

 

ひらめき電球実に充実した一日でしたが、最後にもう一つラッキーなことがありました。

ヒツジ 羊の群れがお宅のすぐ裏の公共スペースの芝生を食べに来るという素晴らしい出張エコ芝刈イベントに運よく遭遇したんです。 毎年来るのですが、すぐに移動するので、本当に運が良かったです。

この倍はいるのですが、夜また様子を見に行ってみました。 羊に夜会ったことないですが、もうすぐ就寝時間なのか、座ってる羊ちゃんもたくさん。

 

翌日はロンドンに帰りますが、途中下車した街で素晴らしいアート展示があり、感激したのでした。

 

 


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