9月28日、ROHに近い教会でバレエアソシエーション主催のトークがありました。 ゲストは私のバレエの王子様、26歳のヴァディム・ムンタギロフラブ 

日本でのインタビュー記事で詳しいことはご覧下さいですが(→こちら)、ロシアのバレエ一家に生まれ、9歳で親元を離れバレエ修行に出て、ローザンヌ・コンクールのご褒美に英国ロイヤル・バレエスクールに留学。 一年のつもりが3年いて卒業した後はすぐに主役をやらせてくれるイングリッシュ・ナショナル・バレエ(ENB)に入団。そこに5年いてリード・プリンシパルに出世するが、監督になったタマラ・ロッホが他で踊らせてくれないのが不満で、2014年に古巣のロイヤルバレエにプリンシプルとして移籍。 今ではロンドンに縛られず世界中で大活躍。 日本にもよく行ってますよね。

というような経緯をはじめ色んなことを要領よくロシア語訛りで1時間半近くたっぷり喋ってくれて盛り上がりました。

 

今ではロンドンが故郷と言ってくれる才能ある爽やかな青年を、お客の大半であったお婆さんたちは「可愛いわねえ~」、とうっとりキスマークラブ。目を細めて出来のよい孫を見るようでもあり、若かったらこの男の子に恋しちゃうわね、ドキドキ、という熱い視線でもあり恋の矢、(私を含め)皆でワクワクでれ~っと目がハートラブラブ!ラブラブ  私はENBは観たことないのですが、こんな子がいたのなら観に行けばよかったわあ。

 

頭がちっちゃくて脚が長く、少女漫画に出てくる美青年というか、宝塚の男役みたいというか、とにかく可愛いし、ジャケットも靴も洒落てる。

 

                      「僕、どんなリクエストにでも応えますから、なんなりと」チョキ

 

そんなら私もやっぱりツーショット頼んじゃお。バレリーナ柄のブラウス着てきたしね。

 

来月観に行く彼の「リーズの結婚」が楽しみ。 彼によると 「この役は一見簡単そうだけど、出ずっぱりで演技しなくちゃいけないから大変なんだよ」、ってことだから、双眼鏡でずっと彼だけをガン見しちゃいそうだわぁ目

 


人気ブログランキングへ