10月6日から8日までのサンセバスチャン旅行、ランチは毎日タクシーで遠出しましたが、最後の日はタクシーで30分以上掛けて一番遠いトローサTolosaという街に行きました。

ホテルの強いお勧めだったのですが、充分美味しかったとは言え、あそこまでわざわざ行く価値があったかどうか・・。

時間があったら食後に散歩しようと思ってましたが、残念ながらそれは叶わず。空港へ直接行こうとスーツケース持ってたので早めに行って散策することもできず・・。

因みに、サンセバスチャンでも地元の人はスペイン語ではなくバスク語を話す人が多く、スペインにいる気にはなれませんでしたが、きっとこの村はもっとそうだったのではないかと・・。

 

カサ・ニコラスCasa Nicholas(→こちら)は、三代続いてるこだわりのバスク料理店ですが、メインはステーキしかなさそうです。 おうし座牛肉もこの地方の名物ですが、あー、よかった、昨夜サンセバのバル街でTボーン・ステーキを食べ損ねて・・。

ニコラス家の二代目と三代目。

どっしりした牛肉の塊。ステーキ好きの私にはたまらん。

私たちの肉が焼かれてるところも見学できました。 炭火で焼く匂いもたまらん。

前菜はイベリコハムと白アスパラと魚のフライ。

 

親父さんがテーブルで肉を半分に切ってくれました。

焼き具合については質問もされずに親父さんにお任せでしたが、ちょうど私好み。

 

妙に飾り付けたりしないシンプルさがたまらん。

チーズケーキはイギリスのよりは少しふわっとして美味しかった。

元祖ヨックモックみたいなシガー型のクッキーもこの地方の名物のようです。

 

トーチャンとのホリディとは全く違う今回のグルメ旅行、同年代の友人との「この年でまだ働いてるご褒美」でちょっと贅沢しちゃいましたが、途中でお腹をこわすこともなく食べまくることができて大満足。意外に体重が増えなかったのも嬉しいサプライズでした。

 

実は同じ友人と1月にまたスペインに行くことになり、南の海岸沿いですが、他の方たちも一緒に又飲み食い中心になる筈なので、今から楽しみチョキ 

 


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