鏡餅明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 

去年の大晦日はニューイヤー花火の切符を購入してウエストミンスター橋の上から生の迫力を楽しみましたが(→こちら花火)、あれは一度経験すればいいかなと思うので、今年はカラオケ大会とカウントダウンに参加させて頂いて、シャンペンで乾杯しながら新年を迎えました。

カラオケは同世代だと更に楽しめるわけですが、昨夜はロンドン在住期間が長い60代の5人で5時間近く主に1970年代の昭和の歌を歌いまくり、遠い日の祖国を懐かしみながら一体感溢れる楽しい時を過ごせました。その後数人の方も合流して蛍の光を日本語で合唱しながら日本的な年越しができたのもいつもと違って新鮮でした。 帰宅したら午前2時過ぎでしたが、オールナイトで地下鉄は動いてて、どこも沢山の人がいて賑やか。 ともあれ、物騒なご時世にニューイヤー花火が無事に終わってよかったです。

 

 

でも、あれ?、たしか、大晦日は結婚記念日じゃなかったっけ? トーチャンを放っておいていいの?

はい、そうなんですけどね、いいんです、今年は節目の記念日ではないし(36回目)、私が一人で出掛けて留守番するのは慣れてるし気にしないのがトーチャンの良い所で、いつも快く送り出してくれます。今月は2度、私だけウィーンとスペインに行きますしね。

 

元旦は特に雰囲気もイベントもないイギリスだし、天気も悪いので家でごろごろし、恒例のテレビでウィーンのニューイヤーコンサートを観ましょう。 妙におとなしかった指揮者のデュダメルでしたが、私の楽しみは観客席の着物姿の方を探すこと。 今年もたくさんいらっしゃって嬉しかったですが、オケのすぐ横に紋付袴姿の男性も目   「やっぱり日本人男子はこれだがね」と思いましたが、ヴィヴィアン・ウエストウッドとAndreas Kronthalerがデザインしたウィーンフィル団員の新しい燕尾服風ユニフォームとある意味そっくりじゃないですかにひひ  これをご存知で紋付袴になさったのであれば、このおじ様は凄いグッド!

 

このニューイヤーコンサートに実際に行ける日が来るとは思えませんが、もうすぐ会場である楽友協会を外から見ることはできます。 ちょうどウィーンフィルのコンサートをやっているのですが、勿論売り切れなので音楽鑑賞はできそうもないのが残念。 当日、一応ボックスオフィスに尋ねてみようかな。

 

では、2017年が皆様にとってより良い年になりますよう。

 


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